中公新書<br> アメリカ精神の源―「神のもとにあるこの国」

  • ポイントキャンペーン

中公新書
アメリカ精神の源―「神のもとにあるこの国」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 330p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121014245
  • NDC分類 192.53
  • Cコード C1236

内容説明

リンカーン大統領は「ゲティスバーグの演説」でアメリカを「神のもとにあるこの国」と呼んだ。英国植民地から独立して二百年余りのアメリカが持つ精神文化は新大陸で突然形成されたものではない。旧大陸のキリスト教に形成された歴史を継承し、それも近代・中世ヨーロッパ、ローマ帝国、古代ユダヤへと遡る意識を現代アメリカ人は持つ。彼らの心のなかには、いかなる世界が広がっているのか、その多様な宗教生活を鍵に考察する。

目次

プロローグ
第1章 魂の沈黙の旅
第2章 感謝祭
第3章 至聖の場所へ向けて
第4章 さまざまな礼拝
第5章 栄光と権力
第6章 ダビデの星
第7章 無償の愛
第8章 マグダラのマリア
第9章 天使の助け
第10章 神のもとにある国
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/11/02

Schaf

0
★☆☆☆☆2013/03/15

てり

0
ハワイ在住でカトリックを信仰する著者が、アメリカの精神の源である宗教について書いたエッセイ。さまざまな宗派、礼拝、慈善活動に励むボランティア、フェミニストなどなど。素朴に読み物として面白かった。2022/09/25

keepfine

0
学部2年の序盤によみ、アメリカ社会に根付く「市民宗教」の存在を認識した本2008/05/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/41258
  • ご注意事項