ドミトリーともきんす

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ドミトリーともきんす

  • 高野 文子【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 中央公論新社(2014/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 24pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 08時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784120046575
  • NDC分類 402.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

不思議な学生寮「ともきんす」に暮らす“科学する人たち”朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹……彼らが遺した文章を、一組の母娘が読み解いていく物語。待望のコミックス最新刊!

内容説明

朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹―テーマは科学者たちの言葉―高野文子最新コミックス。

目次

球面世界
ドミトリーともきんす(トモナガ君 おうどんです―朝永振一郎「鏡のなかの物理学」;トモナガ君 泣かないで―朝永振一郎「滞独日記(一九三八年四月七日‐一九四〇年九月八日)」
マキノ君 お正月です―牧野富太郎「松竹梅」
ナカヤ君 お手紙です―中谷宇吉郎「簪を挿した蛇」
ナカヤ君 コタツです―中谷宇吉郎「天地創造の話」
マキノ君 蝶々です―牧野富太郎「なぜ花は匂うか?」)
Tさん(東京在住)は、この夏、盆踊りが、おどりたい。

著者等紹介

高野文子[タカノフミコ]
1957年新潟県生まれ。看護師として勤める傍ら、1979年に商業誌デビュー。1982年に日本漫画家協会優秀賞、2003年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 8件/全8件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょろんこ*勉強のため休止中

229
朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹。4人の科学者の遺した言葉と、彼らの本を漫画で紹介した作品。高野さんの絵は丸っこく、どのコマにもあまり動きはない。イラストや本の挿絵を眺めているようだ。レトロなんだけど、それだけではないようなデザイン性の高さ、デフォルメの仕方にハッとした。また科学者の言葉を元にした短い物語が、不思議な寓話のようで引き込まれた。特に中谷宇一郎の端正そうな随筆は読んでみたい。あと巻末の盆踊り。一つ一つの動きをイラストとして分解、漫画で表現したコミックエッセイには圧倒された。すごい!2015/01/19

♪みどりpiyopiyo♪

174
「どんどん大きく描いていったら、星の絵はとうとう、輪っかになってしまいました。」■不思議な学生寮「ともきんす」。お二階には寮生さんが4人。朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹……。■テーマは「科学者たちの言葉」。日本の優れた科学者たちが残した文章を 今読み返すその意義を、架空の学生寮を舞台に「科学する人たち」と一組の母娘の交流を通じて描いています。■フィクションとノンフィクションのあわい。次元の歪みに自意識の揺らぐ感じが心地よいお話でした♪ 作中で紹介される本を読みたくなります( ' ᵕ ' )2016/01/31

徒花

136
まあまあ。絵柄とほのぼのとしたようなかわいい、でも終始違和感を抱かせるような危うげな感じもある、ちょっと不思議な世界観のマンガはついつい読んでしまうけれど、紹介されていた本を読んでみようという気にはあまりならなかったかな。個人的にはもう少し科学を知ることのおもしろさをアピールしてくれても良かったかもしれないけれど、それはそれで漫画の世界観が崩れてしまうような気もするから、これはこれでいんだろう。あと、判型が意外とでかくて届いてびっくりしてしまった。2020/08/26

AKIKO-WILL

118
テキストみたいな大きさの本でビックリしました。そして、話もチョットいやかなり高度なマンガです。妄想でもし自分の家が下宿屋で2階に科学者の学生さん達が住んでいたら?朝永振一郎さん、牧野富太郎さん、中谷宇吉郎さん、湯川秀樹さんが出てきます。とも子さんとキン子ちゃんになった気分で話を聞いてみたけど難しい!!でも少し賢くなったかな?2016/03/24

fukumasagami

116
紅茶を入れていたら、再び妙なことに気づきました。ティースプーンが平らなのです。また、さっきの球体世界にもどってしまったようです。テーブルもお皿もそりかえって、紅茶の表面もふくれあがっています。それからくぼみのあったスプーンが平らになって、お茶に沈めて、持ち上げると、こうなります。水面のカーブから想像すると、足の下の地球が、ずいぶん小さくなってしまったことがわかります。1 2 3 4 5 6 7 半周するのに7歩。一周14歩、というところかしら。14歩といったらこの家の端から端までと同じじゃありませんか!2015/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8208443
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。