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ベッケンバウアー自伝―「皇帝」と呼ばれた男

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  • サイズ B6判/ページ数 362p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120037320
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「皇帝」が、自らの生い立ちから選手時代のエピソード、代表監督としての苦労などを率直に語る。

内容説明

選手、監督でW杯を二度制覇!「皇帝」が明かす華麗な戦歴とサッカーに捧げた人生の真実。

目次

FCバイエルンの偉大な時代―その栄光と挫折
サッカーの地位向上のために―ビジネスとしてのサッカー
サッカーとお金をめぐる問題―税務署との闘い
私の愛した人たち―出会いと別れ
アメリカで過ごした日々―ニューヨーク・コスモスでの経験
身体的コンディションをめぐって―ケガに泣かされた日々
選手時代の思い出―楽しかったこと、つらかったこと
代表チームとともに―どん底からの出発
メディアとのつきあい方―私が学んだこと
選手たちの私生活―その隠された一面
監督として戦ったワールドカップ―一九九〇年イタリア大会
優れた知恵を身につけること―生と死をめぐる考察
今日のサッカーと私―変貌する現代サッカー
FCバイエルンの危機―これからのサッカーのために
未来に向かって―リベロとして生きる

著者等紹介

ベッケンバウアー,フランツ[ベッケンバウアー,フランツ][Beckenbauer,Franz]
1945年ミュンヘンに生まれる。65年バイエルン・ミュンヘンとプロ契約。同年初めて西ドイツ代表に選出。以後長きにわたって、チーム、代表で活躍し、74年西ドイツワールドカップ優勝、チャンピオンズカップ3連覇、二度のヨーロッパ年間最優秀選手など輝かしい実績を残した。また、90年ワールドカップでは西ドイツ代表を率いて優勝。現在は2006年ドイツワールドカップの組織委員長を務めている

沼尻正之[ヌマジリマサユキ]
1965年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。大阪国際女子大学人間科学部専任講師などを経て、追手門学院大学社会学部助教授。専攻は社会学、日本スポーツ社会学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amane

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私のように長い間、この世界にいると、勝利も敗北もあまりに数多く経験しているので、一つの試合に勝つかどうかはさほど重要なこと思えなくなってしまうのである。2012/10/03

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選手としても、監督しても圧倒的な勝者であるベッケンバウアー。サッカーを知らない人でも一度ぐらいは名前を聞いたことがある人が多いはず。一読して、非常に頭が良く、物事を理性的に見て判断をしている人だと感じました。シンプルだが力強い言葉、例えば「勝利者は多くのものを、もしくは全てを、成功のための意志に従属させることができる」などが随所に挿入されているので、どの分野であれ成功を目指す人は一読の価値があると思います。2010/03/26

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