内容説明
一にやる気、二に頭脳…たとえテクニックがなくても、楽しく安全に日曜大工はできる！材料の調達から、電動工具の力を借りた木材加工、身近な家具作り、建物の設計と施工の手順、そして実際の基礎作りと組み立てまで、趣味が高じて自分で山荘まで作ってしまった著者が伝授する「Ｄｏ Ｉｔ Ｙｏｕｒｓｅｌｆ」の極意。詳しい図解付き。
目次
第１章 ウィーンの地下の物語
第２章 電動工具と戦闘機
第３章 ノミを歩かせ木殺しで打つ
第４章 失敗・誤算・過去の栄光
第５章 男子厨房に入るためのＤＩＹ
第６章 子どものいない模型店
第７章 ニュージーランドの森の家
第８章 軸組工法と壁組工法
第９章 究極の工作・山荘作り
第１０章 作るという思想の継承
著者等紹介
中野不二男［ナカノフジオ］
１９５０年、新潟県生まれ。ウィーン「フォタファ」通信社などを経て、７８年に渡豪。のちに先住民アボリジニーに関する調査研究、執筆活動に入る。８２年に帰国。８３年よりノンフィクション分野で活動。現在は宇宙開発委員会専門委員。９０年『レーザー・メス神の指先』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞
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感想・レビュー
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Koichi Tamura
3
ワインセラーのセラーは地下室という意味をこの本でしった。w 何でも自分で作れると思っていると出来るんですね。別荘まで作ってしまうなんて、素晴らしい。2016/01/09
80UCO
1
DIYのエセー。電子工具がぐっと身近に。もっと木工したいなー。 著者は最終的に山荘をご自身で建てるのだけど、その経緯で出てくる土地売りの青年、そこだけまんがみたいな人物であった…本筋からずれるけど面白かった。2015/07/10
しまめじ
1
別荘を段階的に作る作り方の部分がとてもおもしろい。こうして自分で家を作れるんだ！ということがわかるのってすごく楽しいな。持っている電動工具の中に電動研磨機があるのが意外！刃物を磨くのにあると確かに便利だもんね～～。うちにあるかんなを綺麗にしてもっとよく磨けるようにしたくなった！！自分で家を作れるんだ、ってわかってるのって楽しいね。工務店の選び方についても参考になるな…会社の人の言うことを鵜呑みにしてはいかんわな。2014/10/15
Shinya Umeda
0
著者の子育観について書かれた部分が面白かった。2013/05/03
かのこ
0
【★★★/図書館】レポート作成のため。小難しい内容ではなく、道具なども挿絵があってチンプンカンプンということはなかった。ゆとり教育だとか、共感できることは結構あった。読みやすかった…がレポート書くのには難しそうだ。2010/06/06
