出版社内容情報
女優の沢村貞子さんが26年間続けた献立日記。フードスタイリストの高橋みどりさんが読み、作り、語ります。暮しを見直すための本。
高橋みどり「私の仕事、生きかたのお手本です」 沢村貞子さんが84歳までの26年間、毎日続けた献立日記。それは名女優にして名文家でもあった沢村さんという人の、暮しかた、愛しかたの記録でもありました。フードスタイリストの高橋みどりさんが、その全36冊を読みこみ、料理を作り、思いを語ります。「貫いた人」(黒柳徹子)にいまこそ学ぶ、暮しを見直すための本。レシピ付き。
内容説明
名女優にして名文家の沢村貞子さんが27年間、毎日続けた献立日記。「貫いた人」にいまこそ学ぶ、暮しを見直すための本。
目次
沢村貞子の献立(わたしの献立日記;きちんと生きる―「献立日記」を読み、つくる;食と生活)
沢村貞子の言葉(時代を映しだす半生記『貝のうた 生きてきた道』;少女のまなざし『私の浅草』;暮らしの知恵の宝庫『私の台所』;女優という仕事『わたしの茶の間』;好奇心衰えず『わたしの三面鏡』 ほか)
著者等紹介
高橋みどり[タカハシミドリ]
フードスタイリスト。1957年東京都生れ。女子美術大学短期大学部で陶芸を専攻後、テキスタイルを学ぶ。大橋歩氏の事務所スタッフ、ケータリング活動を経て、1987年フリーに。おもに料理本のスタイリングを手がける
黒柳徹子[クロヤナギテツコ]
女優。エッセイスト。東京都生れ。東京音楽大学声楽科卒。NHK放送劇団に入団、NHK専属のテレビ女優第一号となる。文学座研究所、ニューヨークの演劇学校で学び、テレビ、ラジオ、舞台女優として活躍。また、ユニセフ親善大使、トット基金理事長を務め、長年にわたり活動を続ける
山田太一[ヤマダタイチ]
脚本家。1934年東京都生れ。早稲田大学教育学部国文学科卒業後、松竹に入社。木下惠介のもとで助監督を務める。1965年独立、テレビドラマの脚本家となり、数多くの作品を手掛ける。作家としても活躍、『異人たちとの夏』(新潮社)で第1回山本周五郎賞受賞
笹本恒子[ササモトツネコ]
フォトジャーナリスト。1914年東京都生れ。1940年、財団法人写真協会に入社、日本初の女性報道写真家となる。戦後は千葉新聞、婦人民主新聞の嘱託を経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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