出版社内容情報
仏佗は何を求め、何を伝えようとしたのか。誕生から入滅まで、八十年にわたる生涯の間に、修行し、伝道した北インドの仏跡を訪ね、教えの核心に迫る。
内容説明
ブッダ(仏陀)は何を求め、何を考え、何を伝えようとしたのだろうか。生誕から入滅まで、80年にわたる生涯の事跡は、2500年の時を経た今日も、四大聖地あるいは八大聖地として、大切に伝えられている。特派撮影によるそれらの聖地の佇いをグラフで味わい、経典に記されたそこでのエピソードを読みながら、ブッダの説いた教えの核心に触れる。
目次
1 インドの大地・人々
2 釈尊の時代
3 ブッダの生涯
仏跡を訪ねる人のために