新潮選書<br> 全体主義の呪い―東西ヨーロッパの最前線に見る

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新潮選書
全体主義の呪い―東西ヨーロッパの最前線に見る

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  • サイズ B6判/ページ数 346p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106004513
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0330

内容説明

ドイツ、チェコ、ポーランドに取材した著者が、ベルリンの壁崩壊という歴史の大転換劇の意味を考察し、自由主義社会の未来を照らし出す。

目次

前編 罪と罰(プラハのサロン「黒い馬」にて;国立哲学研究所でのディベート;「地下出版物」編集者の確信;個人の責任はどこまで問えるか;恐怖の遺産;ドイツ―魔女狩りのページェント;人間の罪は区別できるか)
後編 自由の恐怖(ワルシャワの自由の誇り;埋められぬ断層;病者の特権;嗚呼いずこに行く薄明の未来)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/01/09

k_

0
「第八章ワルシャワ自由の誇り」/自由とは、を全体主義国家が民主化してゆくなかで問い直す哲学書だと思う。チェコの話題が多い。2010/07/27

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