出版社内容情報
その安定志向が会社を滅ぼす! 現状を否定し、社内改革への挑戦を続けるユニクロ。経営トップが明かす悪戦苦闘の記録。6年ぶり、待望の最新経営論。
・3年ぶりの社長復帰
・企業経営はダメなら変える
・「第二創業」の悪戦苦闘
・自ら仕事の範囲を限定する愚行
・成功の復習に意味はない
・なぜヒートテックは大ヒットしたか
・アウターへと変貌したブラトップ
・理論・分析だけで売れる商品はつくれない
・売り場でお客様を説得する
・なぜ990円ジーンズだったのか
・バーニーズは買えなくて幸運だった
・ユニクロは「一人勝ち」ではない
・ジル・サンダーさんとのコラボレーション
・世界最高水準の経営者養成機関をつくる
内容説明
ユニクロは、いかに「最大の危機」に対峙し、世界一を目指す組織を作り上げていったのか?その「安定志向」が会社を滅ぼす―現状を否定し、社内改革への挑戦を続けるユニクロ。経営トップが明かす悪戦苦闘の記録。
目次
第1章 安定志向という病(玉塚新体制へ託した成長;3年ぶりの社長復帰 ほか)
第2章 「第二創業」の悪戦苦闘(なぜ再度、社長をやろうと思ったか;経営者を育てるのは難しい ほか)
第3章 「成功」は捨て去れ(再強化・再成長のための3つのエンジン;素材を生かした商品開発 ほか)
第4章 世界を相手に戦うために(ロッテと組んだ韓国への出店;成長が見込めるアジア市場 ほか)
第5章 次世代の経営者へ(H&M襲来は大歓迎;子会社3社統合は再生の第一歩 ほか)
著者等紹介
柳井正[ヤナイタダシ]
1949(昭和24)年2月、山口県宇部市生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。ジャスコを経て、72年、父親の経営する小郡商事に入社。84年、カジュアルウェアの小売店「ユニクロ」の第1号店を広島市に出店し、同年社長に就任する。91年に社名をファーストリテイリングに変更。94年広島証券取引所に上場し、97年東証第2部に上場。99年2月には東証第1部に上場を果たした。2002年11月に一旦は代表取締役会長となるも、05年9月、再び社長に復帰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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