内容説明
「最高のレベルのリーグで野球をやりたい！」―メジャー行きを決める経緯から、投手攻略のための周到な準備まで、初めて明かした濃密インタビュー。
目次
１ 内角球をしっかり打ちたい（日本でも意識していたメジャーのストライクゾーン；いびつな形の球場が楽しみ ほか）
２ メジャーに挑戦する理由（日米野球で素晴らしさを実感；九九年に訪れた絶対的な打撃の転機 ほか）
３ 移籍が決まるまで（恩人・仰木監督との二つの会話；避けたかった「カウントダウン」 ほか）
４ 野球との出会いから（はじまりは赤いグローブ；父のようになれる自信はない ほか）
著者等紹介
小松成美［コマツナルミ］
１９６２年、神奈川県横浜市生まれ。会社員を経て８９年より執筆を開始。雑誌に人物ルポルタージュ、ノンフィクション、インタビューなどを精力的に発表している。著書に『ビートルズが愛した女―アストリット・Ｋの存在―』（幻冬舎文庫）、『中田英寿 鼓動』（幻冬舎文庫）、『ジョカトーレ中田英寿 新世紀へ』（文芸春秋）、編著に『中田語録』（文春文庫）がある
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感想・レビュー
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かわちゃん
2
この本を読んでイチローの少年時代の努力はどれほどすごいか改めて感じた2014/01/11
tajifu
0
幼少期、高校時代の話がおもしろい。父がイチローをみる眼差しの熱さ。イチローの練習量と野球への愛。最近調子悪いけど、選手生命の終わり方も見ごたえあるものになるに違いない。2012/08/17
こうきち
0
今まで読んだイチロー本の中で、一番細かく、詳しくインタビューしています。 簡単な抜粋本より、ずっと良いですね。2011/11/14
