感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なちょす
5
やり続けるものは成功し、歩き続けるものは目的地に到着する。後半もう何が何やら。登場人物覚えられない。晏嬰の名宰ぶりに引っ張られ読了。中国史ノーマークだったが、もっと読んでみたい。2016/12/31
CherryBlue
5
読み終わって思うのは、親父の物語ではないのか?と思うほどに親父の晏弱が格好良かった。主人公の晏嬰は出来が良すぎて私にはちょっと遠すぎる存在のように思えた。2010/06/09
ukifune
2
凡夫、暗愚な人が君主になる恐ろしさをよくよく感じた。晏嬰が楚の霊王をやり込めたところが爽快!2020/01/13
CCC
2
二代に渡る烈士伝。晏弱にしろ晏嬰にしろ、よく自然死で人生を終われたものだと思う。とても長生きできそうなタイプじゃないのに。2012/10/14
tatakuma
1
晏弱の方に力が入っていて、晏嬰の方はあっさりさっぱり描かれていたので、いまいち晏嬰の名宰相ぶりが、肝が座っていて口が回るだけという印象でした。2020/06/10