新世界のビート―快楽のキューバ音楽ガイド

新世界のビート―快楽のキューバ音楽ガイド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784103934011
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

世界で一番“美しく、強い”音楽、それがキューバ音楽だ。最先端バンド&伝説の巨人達の一挙紹介、坂本龍一やトップ・ミュージシャンとの刺激的な対話、キューバ音楽旅行のアドバイスetc。計8回、のべ150日間に及ぶキューバ滞在から生まれた、ビートが聞こえるガイド・ブック。

目次

第1章 坂本龍一との対話
第2章 キューバ音楽の巨星達
第3章 現代のトップ・バンド
第4章 キューバ音楽の名プレイヤー達
第5章 キューバのリズムとサンテリーア
第6章 キューバ音楽旅行のアドバイス
第7章 ミュージシャンとの対話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいとや

1
キューバ音楽のガイドブックとしては有益だが巻頭の村上と坂本龍一の対談が鬱陶しくて仕方ない。どの対談本にも云えるが何かを持ち上げる為に別の何かを腐すのは二流以下の遣り口だ。面白い、というか滑稽なのは、村上がまずお伺いを立てて、それを坂本がフレーズ化するという定型が完全に出来上がっている処。村上が生真面目に勉強する質である事は周知だが、その勉強が「足らぬを知」らせてしまい、専門家にはご意見を伺う姿勢になるのはこれ以降経済に軸足を移してから顕著になる。それが坂本龍一との「対等気取り」の関係から始まっている訳だ。2018/05/28

mochizo

1
間もなくキューバに行くので予習がてら読みました。途中のバンド及びミュージシャンの紹介は正直すっ飛ばして読みましたが、何曲かはピックアップして聞こうと思ってます。とにかくリズムが素晴らしいとの事。実際に音楽に体感した後、また書きます。何故に村上龍がここまでキューバに惚れ込んだかを。2013/01/17

ほぺ

0
ドラゴン、ゲットだぜ!!!2022/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/249215
  • ご注意事項