感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
讃壽鐵朗
2
重厚な印象の伝記小説
神在月
1
この本で岡倉天心のボヘミアンぶりに心酔した。かっこよすぎ！俺にとって野口英世と岡倉天心はアイドル！、東京美術学校（今の芸大）の初代校長になって、恩師九鬼男爵の妻波津子と恋に落ちる！晩年はボストン美術館の中国・日本美術部長に就任して日本とボストンをまたにかけ、茶の本をベストセラーにして、東京美術学校を排斥されたのちは茨城五浦に日本美術学院を移して釣りに興じる…。あこがれるなぁ…。2010/02/02
