出版社内容情報
自分の足で歩き、目で見た旅の記憶
新進気鋭の写真家、竹沢うるま氏の最新写真集。 竹沢氏は昨年まで3年弱にわたって、北米、南米、南極、アフリカ、ユーラシアの 5大陸、103の国と地域を旅し、35万点という膨大な写真を撮影してきました。その中から280点を選び、まとめたのが本書です。旅行やツアーではなく、身体で感じながら旅をする体験は、世界中の情報がデスクトップで閲覧できるこの時代には少なくなっているかもしれません。しかし、著者がその足で歩き、その目で見て感じ、写した写真には人間がまさに「生きている」瞬間が埋めこまれ、私たちに「生きる」ことの意味、「幸せ」の意味を問いかけているようです。 タイトルの「Walkabout」には、「放浪する」という意味のほかに「通過儀礼としての旅」という意味があります。
【編集担当からのおすすめ情報】
320ページという圧倒的なボリュームで、竹沢氏の写真がテレビやインターネットには映らない世界の今現在のリアルな姿を描きます。30代前半の3年間、カメラを通して見た世界に何を感じ、何を考えて旅をしてきたか、あとがきと写真のキャプションは必見です。
目次
01 North to South America―2010.03.18‐2011.03.25(Trinidad,Cuba;Havana,Cuba;Santiago de Cuba,Cuba ほか)
02 Africa―2011.04.11‐2012.01.17(Anakao,Madagascar;Wodabe Tribe,Niger;Lower Valley of Omo,Ethiopia ほか)
03 Europe to Far East―2012.01.18‐2012.12.31(Cabo da Roca,Portugal;Mostar,Bosnia&Herzegovina;London,UK ほか)
著者等紹介
竹沢うるま[タケザワウルマ]
1977年生まれ。写真家。ダイビング雑誌のスタッフフォトグラファーを経て、2005年独立。世界各地を旅して写真を撮り続け、これまで訪れた国は130か国を超す。「うるま」とは、沖縄の方言でサンゴの島の意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みーなんきー
みみみんみみすてぃ
Te Quitor
やな
aloha0307