映画映像史―ムーヴィング・イメージの軌跡

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映画映像史―ムーヴィング・イメージの軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 247,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093874854
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0074

出版社内容情報

誕生から今日までの世界の映画と映像の歴史

 リュミエール兄弟の“シネマトグラフ”から始まった動く映像は、その誕生から110年を迎えようとしている。現代の私達の生活はテレビなど様々な映像を抜きにしては考えられない。こうした今日の映像文化をつかむためには、映画史から説き起こす映像史が必要とされているが、その要望に答える本がない。世界の映画史をたどった膨大な翻訳書、個々の映画や監督について詳しく述べた本、映画作品のカタログなどは多いが、専門的すぎたり、断片的であったりする。本書はそうした点をふまえ、映画が生まれて以後今日の最新の映像の動向までを簡潔に述べた、1冊で映画映像史の流れをほぼつかむことができる本である。大学、専門学校などでの教科書としても最適の書。

内容説明

ますます多様化する映像メディア、氾濫するムーヴィング・イメージ―その現在に至るまでを由来から検証し、映像のもつ目にみえない“力”の秘密を解き明かす。

目次

第1章 それはエジソンとリュミエールから始まった
第2章 そしてハリウッドは誕生した
第3章 無声映画はきらめく
第4章 トーキーの時代が始まった
第5章 映画はリアリズムを指向した
第6章 新しい波がやってきた
第7章 ハリウッドは低迷し、ヨーロッパ映画は活気づく
第8章 映像的刺激はますます加速する
第9章 ヴィデオの時代を迎えて
第10章 将来の映画の可能性はどこに

著者等紹介

出口丈人[デグチタケヒト]
1949年生まれ。早稲田大学大学院研究科博士課程修了。映画学専攻。東京芸術大学、共立女子大学などで、映画史、映画論、作品分析などの授業を担当。日本映像学会理事、日本アニメーション学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gorgeanalogue

4
映画・映像が技術や社会状況との関係によって否応なく変化することを軸にした映画史。これはこれで興味深かったが、やはり作品の羅列になってしまうのは辛い。もう少し作品を絞ったほうが。あと、映画論の系譜がかんたんでもいいから欲しかったな。現在のストリーミング配信、「脱スクリーン」の話題が出てこないのはしょうがないけど、もし予見的な言及があったら格好良かった。2020/06/26

numainu

1
評価B2020/02/24

///

0
読みやすかった。映画が成長していくにあたっての背景がイメージできた。掲載作品をどんどん見ていきたい。2013/01/24

サイコ

0
映像論資料。映像と大衆の関係が、映画に与えた影響。2013/01/12

_matsuura

0
資料等:調べついでに再読.久々に1900年代の映画観たいな.2010/07/19

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