激闘と挑戦―巨人軍・落合博満が闘った奇蹟の136試合

激闘と挑戦―巨人軍・落合博満が闘った奇蹟の136試合

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093871570
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

130試合目にして劇的な優勝! 長嶋巨人軍の天国と地獄を見た球界の主砲・落合博満が、満身創痍の’94ペナントレースを激白。新鋭スポーツライター鈴木洋史が綿密な周辺取材によって奇蹟のドラマを再現。

目次 序章 2000本安打を達成して 名球会に入らない理由(わけ) 3度の三冠王への誇り 第一章 プレイバック1994・10・8 自らの持論を再び捨てて 決戦前日、名古屋へ 運命のプレイボール 優勝…そして涙 第二章 巨人軍・落合博満の誕生 FAを決意する 「背番号60番をいただきます」 落合博満のFA論 第三章 「特別な一年」のスタート 天才打者の「秘密練習」 開幕戦での落合効果 勝負の方程式「開幕ダッシュ編」 第四章 四番打者が闘うもの 続けて襲うアクシデント デッドボールについて 130試合フル出場の価値 第五章 数字ではない「落合効果」 快進撃のなかで マスコミ報道に惑わされるな 勝負の方程式「魔の8連敗編」 第六章 優勝へ向けて落合がしたこと 落合流四番打者論 己の力を信じて終盤戦へ 第七章 激闘と挑戦 日本シリーズで打席に立つ 運命の糸に操られて 新たな挑戦 第八章 ザ・プロフェッショル 自分という商品に自分で値をつける プロ、イコール、金 「プロ」はどうあるべきか 終章 オレは野球が好きだ 大打者のこだわり 野球は天職 1994巨人軍日本一への軌跡 落合博満打撃記録

内容説明

球界の主砲が激白。’94巨人軍優勝の軌跡。130試合目、世紀の優勝決定戦の前夜、落合は、ナインは何を語ったか、そして当日彼らは何を見たのか…。落合博満と新鋭ライター鈴木洋史のジョイントが生んだ、迫真のノンフィクション・ドキュメント。

目次

序章 2000本安打を達成して
第1章 プレイバック1994.10.8
第2章 巨人軍・落合博満の誕生
第3章 “特別な一年”のスタート
第4章 四番打者が闘うもの
第5章 数字ではない「落合効果」
第6章 優勝へ向けて落合がしたこと
第7章 激闘と挑戦
第8章 ザ・プロフェッショナル
終章 オレは野球が好きだ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

4
合理的でわかりやすい落合の思考は心地よい。本書では、落合夫人の存在感が半端ない。彼女無くして彼の成功はなかった。2016/12/18

ご〜ちゃん

1
現役の頃から、落合さんはいいことを言っている。「ふて腐れたら自分が損なんだ。認めてもらえないんだったら、認めてもらえるようにすりゃいいわけだよ。なのに、他人に責任転嫁しちゃう。(中略)そうやって他人のせいにすれば、楽だよね。でも、そこでそいつはおしまいだよ。そうじゃないんだ。自分がメンバーから外れたら、自分の力が不足していたんだ、だからもっと自分の力をつけなくちゃいけない。そう考える奴はいずれ出てくると思う。」2013/02/21

rubbersoul

0
「自分で考えて自分の型を見つけなければいけないんだよ」2020/01/31

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