森の博物館

森の博物館

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093871174
  • NDC分類 653.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

家具・日常品から住居まで、日本人は昔から木と共存してきたが、どんな種類の木がどういう用途に使われてきたか意外と知らないことが多い。本書は生活に密着した木30種を選び、生態や性質、文化史などを解説。

目次 ◆はじめに・椹〔サワラ〕・杉〔スギ〕・楠〔クス〕・<木鼠>〔ネズコ〕・椿〔ツバキ〕・欅〔ケヤキ〕・桐〔キリ〕・栓〔セン〕・唐檜〔トウヒ〕・松〔マツ〕・竹〔タケ〕・樅〔モミ〕        ・一位〔イチイ〕・楢〔ナラ〕・楮〔コウゾ〕・桂〔カツラ〕・桑〔クワ〕・栗〔クリ〕・樫〔カシ〕・<木品>〔シナ〕・柘〔ツゲ〕・栃〔トチ〕・桜〔サクラ〕・槐〔エンジュ〕・朴〔ホオ〕・<_>〔ブナ〕     ◆森の博物館・原物標本・樺〔カバ〕 ◆あとがき・漆〔ウルシ〕・<木佛>〔タモ〕・檜〔ヒノキ〕

内容説明

生活の中で木はどう使われ、森の中で木はどう生きているか。楽しい“木の物語”。

目次

杉(スギ)
欅(ケヤキ)
栓(セン)
松(マツ)
樅(モミ)
楢(ナラ)
桂(カツラ)
栗(クリ)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翔(かける)

21
30種類の日本の木について、多角的な視点からまとめられた本です。種類、特性、場所、歴史、加工品など、かなりくわしく書かれています。といっても、文字ばかりの類似本と違い、わかりやすく読みやすいのです。著者の「木への半端ない愛」がなせる技でしょうか?おもしろかったです!再読すると思います。2016/10/02

MOJITO

1
amazonでみると今ひとつ評価が良くないようだけど、この本を十年くらい前に読んで結構感動したのをはっきり覚えている。なぜなら身近ある木についてあまりにも自分の知識が無かったもんで・・。この本読むと、何千年もにわたり人間と密接にかかわりあってきた木に感謝をしたくなる。自然そのものも考えるようになる。日常の中に木をもっと取り入れれば落ち着いてやさしくなれるだろうに・・。再読してよかった。2008/12/28

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