出版社内容情報
道の視点からさぐる京都の歴史・文化・観光
西暦７９４年の平安遷都以来１２００年、条坊制を伝える大路小路は、日々の暮らしを支えながら多くの歴史的な出来事や文化の変遷を見てきたとも言える。現在も国内はもとより、海外からの旅人を魅了してやまない古都京都を、大路小路という「道」の視点から、洛中の南北路３６通り、東西３６通り、洛外から３７通りの計１０９通りを選び、歴史・文化・観光面について解説する新しい形の京都ガイドである。
内容説明
「道」の視点から紹介する京都。歩いて確かめた１０９路の歴史・文化・観光。“姉三六角蛸錦”―路をさぐれば京都の素顔が記えてくる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱーぷる・ばんぶー
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京都市街地を碁盤の目に区切る通りを1本1本、その歴史や通り名の由来などを解説しています。それぞれの道がどこまでどこまでつながっているのかなど、よく分かって楽しめた。2011/05/14
裏鬼門
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「天使突抜」という通がある。2021/04/08
