小学館叢書<br> ゴルゴ13 〈vol.6〉 ルーツ編 下

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小学館叢書
ゴルゴ13 〈vol.6〉 ルーツ編 下

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  • サイズ B6判/ページ数 399p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784091970367
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

出版社内容情報

すべてが謎に包まれている男・ゴルゴ13。フィクションの背後に光る恐るべき事実……ゴルゴ13が放つ銃弾の軌跡が、世界の濁流の行方を左右する。

▼第1話/毛沢東の遺言▼第2話/河豚の季節▼第3話/黒井瞳●登場人物/ゴルゴ13(姓名不明、自称デューク東郷。職業的テロリストにして、百発百中のスナイパー)●あらすじ/プロレタリア文化大革命を終え、資本主義への道をまっしぐらに歩みはじめた中国。革命の雄・葉剣英は、病床に弁公室の者たちを呼ぶ。毛沢東の遺言を実行に移すためだ。その遺言とは、毛沢東が目をかけていた「語学・科学・戦闘の天才児、小東郷を探せ」というものだった。調査が進むなかで、弁公室の者たちは、「あのゴルゴ13が大人になった小東郷ではないか」という疑問を深める(第1話)。▼東京・神田……新聞記者の村本は、興味深い資料を偶然手に入れる。その資料は「ユダヤ人5万人を満州に迎え入れる」という、昭和9年頃の、外務省発表に関するものだった。記者の勘に導かれ、このユダヤ人定住計画を追いはじめた村本。しかし、誰かが先回りして、ことごとく手掛かりを消していく。事件の裏に潜む、真相とは!?(第2話)●その他の登場キャラクター/東郷明少尉(ゴルゴ13の父? 海軍の軍人)、ナタリア(ポーランド系ユダヤ人。東郷明の妻)、グレビック(マフィアのボス)、ジェフ(ゴルゴの息子)●本巻の特徴/