出版社内容情報
祖父・滋悟郎の指導を受けた柔道の天才少女・猪熊柔がオリンピックの金メダルと国民栄誉賞、そして日本スポーツ界のスーパースターになることを目指す!?
▼第１話／バルセロナへ!!▼第２話／オリンピック開幕!!▼第３話／世界の厚い壁▼第４話／藤堂のオリンピック▼第５話／見守ってくれる人▼第６話／相手が誰だって!!▼第７話／悔いのないように!!▼第８話／一等賞になれない▼第９話／目指せ!!銅メダル ▼第10話／お母さんがんばる!!▼第11話／富士子、最後の一戦▼第12話／一本決めんかい!!▼第13話／一等賞じゃないけど▼第14話／風祭、人生最大の決心▼第15話／勇気を出して▼第16話／そんなこと言われても▼第17話／金メダルの期待▼第18話／新たなライバル●登場人物／猪熊柔（柔道の天才的な才能を持つ女の子。鶴亀トラベルのOL）、松田耕作（柔を追い続ける日刊エヴリー記者。柔に想いを寄せている）、猪熊滋悟郎（柔の祖父。過去に柔道全日本選手権を５連覇した強者）、本阿弥さやか（柔のライバル。本阿弥グループの令嬢）、風祭進之介（元さやかのコーチ。柔に想いを寄せている）●あらすじ／バルセロナオリンピックを目前に控え、意気上がる柔たち日本代表選手団。松田の所属する日刊エヴリ?スポーツ新聞からは、宿舎の都合により、松田と鴨田の二人が現地に派遣されることになった。松田は大喜びするが、加賀は不満を爆発させ、泣き出して
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴよの助
9
富士子さんすごい！銅メダルおめでとう！風祭がプロポーズしてきたけど。どうなるか。邦子は本当に余計なことばかり！仕事しなさいよ。松田さんはタクシーのおじさんと再会！よかったね！2015/08/17
mitei
6
いよいよバルセロナオリンピック2011/01/19
sskitto0504
5
富士子さん、よかったですね。最初に負けたというのが展開としてもすごく良かったです。2015/12/07
ぴよの助
2
やっぱり富士子さんの銅メダルまでの試合が泣ける。毎回感動してしまう。2020/08/26
貴人
2
富士子さんのオリンピック編。一回戦で敗れるも、３位決定戦まで根性で勝ち上がるという展開は、彼女のキャラに合っていてやはり良い脇役だ。天才ではなく、弱気で、いつも揺れ動いてばかりの人だが、それゆえに好きになってしまう。ラストの歓声が～という流れは、スポーツ映画にありがち展開であるがゆえに王道の嬉しさがある。2014/12/15
