ビッグコミックス<br> 日露戦争物語 〈第16巻〉 - 天気晴朗ナレドモ浪高シ

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ビッグコミックス
日露戦争物語 〈第16巻〉 - 天気晴朗ナレドモ浪高シ

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  • サイズ コミック判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091872265
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

劣勢だった日露戦争で、日本を絶体絶命の危機から救った、大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやま・さねゆき)作戦参謀。彼を主人公にした、史実に基づく壮大なストーリー。

"▼第165話/櫻井規矩之左右の決断▼第166話/両艦隊の間合い▼第167話/比叡敵中突破へ!!▼第168話/満身創痍、比叡▼第169話/坂本八郎太と佐藤鉄太郎▼第170話/佐藤鉄太郎号泣す▼第171話/佐藤鉄太郎艦長代理▼第172話/軍艦旗を掲げろ!▼第173話/日本艦隊の三領袖▼第174話/第一游撃隊再び十六点大回頭▼第175話/""我ガ舵ニ故障アリ""●主な登場人物/秋山淳五郎真之(松山最強のガキ大将として名をはせた青年。26歳の現在は軍艦「筑紫」航海士・少尉。後の日本海海戦では帝国海軍連合艦隊参謀をつとめる)●あらすじ/黄海で清国艦隊と交戦中の日本海軍。本隊から遅れた遅速艦「比叡」「扶桑」「赤城」の3艦が清国艦に行く手を塞がれかけ、大ピンチに陥っていた。先行艦を追うべき航路""単縦陣""を維持すれば、右翼から敵艦隊に体当たりされる状況の中、「比叡」艦長・櫻井が採った進路は思いがけないもので…!?(第165話)●本巻の特徴/無謀な進路を採った「比叡」に、敵艦隊が容赦ない集中砲火を浴びせる!! さらに戦力外の偵察艦「赤城」が巨砲の餌食に…!?●その他の登場人物/坪井航三(長州生まれで現在は少将。日清戦争では連合艦隊ナンバー2にあたる、第一游撃隊司令)、櫻井規矩之左右(千葉・佐倉藩出身の比叡艦長)、佐藤鉄太郎(山形出身。赤城の航海士)、伊東四郎祐亨(薩摩出身。海軍教育といえば坂本竜馬の神戸海軍練習所で学んだのみの""サムライ""だが、現在は連合艦隊司令長官)"

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@猫と共に生きる

45
軍艦の役割を果たさない「西京丸」が攻撃の邪魔をしてむちゃくちゃに・・・段々死者が増してゆく・・・この本は確か21巻までだったと思うのですが日露戦争以外に時間を割きすぎていつ日露戦争が始まるのかサッパリ分かりません・・・2020/11/18

北白川にゃんこ

4
厳しい!清の野郎は金持ちぢゃ!2020/07/18

田中峰和

3
旧式軍艦は遅すぎて日本軍が得意とする単縦陣にそぐわない。日本軍の遅速艦赤城、比叡、扶桑は列から遅れた結果、清国軍に狙われる。一方、清国の軍艦は分厚い装甲鉄板に覆われて砲弾を浴びても耐え続ける。速射砲の日本軍か、装甲鉄板の清国軍か。装備や性能において劣る日本の軍艦だが、赤城の小ささは突出する。清国の最小軍艦「広申」の半分以下。中国軍から体当たりを狙われ危機を迎える。薩摩の芋侍樺山と何かと比較される長州の坪井だが、この男も似たようなもの。自艦の速さや性能におぼれ勝手な行動をとり続ける。薄氷を踏む日本軍。2021/04/10

eucalmelon

0
実力差のある艦船同士の戦闘は、乗っていれば身の毛もよだつようなものだろう。その中で正気を失わず、指揮を取り続ける名将だろうがアホだろうがたいしたものだと思う。思索を凝らす櫻井艦長が良かった。2015/08/27

Kudo Atsushi

0
漫画として、予備知識無しでは理解が追い付かない。2022/03/07

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