ビッグコミックス<br> 美味しんぼ 〈67〉 真の国際化企画

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ビッグコミックス
美味しんぼ 〈67〉 真の国際化企画

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091844873
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

▼第1話/舌で味わう!!▼第2話/ジャガイモ嫌い!!▼第3話/新しい隣人▼第4話/ポン酢の秘密!?<前編><後編>▼第5話/真の国際化企画<前編><中編><後編>▼第6話/新しい家族●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。●あらすじ/新聞、テレビ、ラジオ、出版、広告業など、情報産業各社の若手社員による研修会に参加することになった山岡とゆう子。参加者はみな熱心で、活発な議論が交わされていた。ところが、昼食で出された“うどん”の麺の形状で意見が対立。太いか細いか、切り口が丸いか四角いかといったことで、みな自分の“うどん”が一番だと言って譲らない。会は一気に険悪なムードとなってしまい…(第1話)。▼中松警部が窮地に陥っている。山岡たちが理由を尋ねると、先日、中松の友人で汁粉嫌いの嵩杉に、「食べ物の好き嫌いを言うなんて、武士ではない。だからお前の剣道は甘いのだ」と難癖をつけ、無理矢理汁粉を食わせ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

39
一人歩きする国際化という言葉。日本で言われるそれは、むしろ欧米化というべきか。舶来品や欧米式のやり方を無条件にありがたがり、自国で受け継がれてきた伝統は古臭いと捨て去る若者たちに、雄山が料理で示した真の国際化は、とても分かりやすく説得力十分。「真の国際化企画」2016/01/30

竹城 俊之介

16
第4話「ポン酢の秘密」。鍋料理特集を書くため、相撲部屋へ向かう文化部一行。そう、今回のテーマはちゃんこ!ではなくポン酢! 相撲部屋に来た桁川社長と早田社長が、ポン酢に入れるのはスダチかカボスかでケンカに。「カボスはボケてだらしのない味」「スダチは味がとがってて下品」譲らぬ二人。個人的には徳島出張の思い出の味、スダチ派です。なんにでも合うスダチ、万能調味料。 後半、海原雄山登場で投げかけられる疑問。ポン酢の「ポン」とは何か?誰も答えられない。 「ポン」の謎を解くため後編へ続く。引きの良いエピソードです。2020/10/17

抹茶モナカ

10
町の古本市で1冊10円で購入した本。蘊蓄を展開する系の料理漫画。時々、人間ドラマ的な話も入る。この漫画の基本は、偏狭だった未熟な人が、気付きで開眼する、という筋立てが基本。機会があれば是非読みたいとの思いで、古本市で爆買いしたものをコツコツ読んでいて、読み終えてから、捨てる流れになっていて、その捨てる感覚が気持ち良い。なかなか、本を捨てられないので、捨てるとミニマリスト気分。別にこの漫画だから、そうしている訳でもなく、たまたま1冊10円で爆買いしたので、そんな扱いになっている。2020/02/23

読み人知らず

6
煮干が何か分からない若い人なんているんだろうか?いるんだろうな。恐ろしい。2010/06/13

シーナ@食べ物漫画好き

4
67冊目 材料は一緒でも切り方太さで味が変わる、山芋そうめん・とろろ汁。じゃがいも嫌いの中松警部、茄子の時もそうだけど確かに苦手な調理法はある、ほこほこパサパサしたジャガイモの肉じゃがとかで飯喰えないよ。尾沢さん怒りの江戸弁!相変わらずの関西人の東京飯不味い批判!キンキと近畿? 士郎、ポン酢とは何だ?何でも知ってるWikipediaオジサンに教えてもらう。真の国際化企画、イクラとロシア・ジャガイモとジャガルタ・カステラとスペイン。団さんジュディ結婚、金平ともずく酢の好みの味。2017/12/19

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