出版社内容情報
人生の黄昏時、熟年期、老年期の・恋・を弘兼憲史が描く話題作!
▼第1話/鎌倉星座▼第2話/星の王女様▼第3話/鈍色の星 ●あらすじ/群馬県の市立博物館に学芸員として勤務する国分みゆきは、仕事上の必要から、本を探しにやってきた神田古書街で、現在はリタイアした73歳の建築家、北村修一と知り合う。友達のアパートに泊まるつもりだったが、都合が悪いと断わられ、やむなく鎌倉にある北村の家に一泊。その後、鎌倉で一緒に食事をしたりと、みゆきは同年代の男性にはない魅力を北村に感じはじめていた。だが北村の家で飲み過ぎて膝枕で寝入ってしまったとき、彼が・男・であったことを再確認して、なんとなく気まずくなってしまう。しばらくして、みゆきに北村から郵便物が届いたのだが、差出人の住所は病院になっていた(第1話)。
弘兼 憲史[ヒロカネ ケンシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
37
レンタル。キーワードは「老いらくの恋」「鎌倉」「新子」。50、60、70歳、恋のアンサンブル。点いた炎は消えませんね。 2019/05/29
どあら
27
鎌倉のお話が良かった☺️ 元ソープ嬢と三人で暮らすってのも、本人達が良ければアリだわね😉2022/08/31
抹茶モナカ
13
AmazonのKindle無料で読んだ。高齢者の恋愛話が3話入っていた。読んだ僕は、今、46歳で、自分の将来の事、母親の事なんかを考えさせられた。が、読んでいて、気持ち悪さも感じた。63歳でソープにハマって、奥さん、自殺未遂するって、どういう状況だろうか。その上、そのソープ嬢と3人暮らしするとか、意味不明。とか、思っちゃいけないのだろうけど、この漫画の楽しみ方として。2020/11/07
サルビア
13
1巻の主人公は、50代でしたが、今回は、70、80歳代でした。人間いくつになっても、恋をするのですね。2018/11/01
なるときんとき
10
じいさんのファンタジー。2020/10/03