ビッグコミックス<br> 美味しんぼ 〈53〉 心の味

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ビッグコミックス
美味しんぼ 〈53〉 心の味

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091835932
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

▼第1話/心の味(ポトフ)▼第2話/初恋の肉野菜炒め▼第3話/遺産の真価(アヒルの蒸し煮、白身魚とチンゲン菜の煮物、鶏肉とセロリの炒めもの=実は湯葉と生麩)▼第4話/うどんの茹で方▼第5話/鏡餅の教訓(揚げ餅)▼第6話/猫が怖い!?(治部煮)▼第7話/掟破りの味(牛の脂身丼、冷奴、大トロのたたき)▼第8話/「はんべ」の味(マグロと大根の煮物、シラスご飯、はんべ)▼第9話/鍋と野球(五目しゃぶしゃぶ) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する) ●あらすじ/偶然にも山岡は、東西新聞社を辞め、現在新しい事業を始めようと燃えている元同期の赤森に再会する。そこで山岡は、「今度の事業に投資をしてくれる人物に自分の人間性を表した料理を食べさせたいので力を貸してくれないか」と彼から頼まれる。二つ返事で引き受けた山岡だが、赤森は、最高のメニューには思いきり費用をかけなくてはならないと勘違いしてしまい…(第1話)。▼大企業の御曹司との結婚を突然破棄し、行方をくらましていた人気女優の水

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

21
京極を唸らせる「ポトフ」には一度挑んでみたい。しかし、一般人はなかなか「ポトフ」のある店に巡り合わない。鑑定士藤田の心意気は粋を通り越して尊敬できる。湯通しをした肉野菜炒めも是非食べてみたい。まだ未チャレンジながら、焼肉のたれを冷奴にというのは目から鱗を期待したい。日本の美学の根底にある儒教の解釈が、礼儀に始まり礼儀に終わる清々しい心は理解できるが、ひねくれものぼくはメジャーリーガーはどうかとも思う。2021/01/14

不自他

10
全て1話完結。地味に佳作が多い。/山岡さんの同期が「ある人物」に融資を依頼。/中華料理屋の肉野菜炒めは「油通し」をするらしい。/お隣の南村夫人の叔母さんは質素(褒め言葉)で好感が持てる。鑑定家・藤田さんはアクが強いが嫌いじゃない。/力屋うどんの大谷さん(4・10巻)がまた登場。/近城・二木夫婦の離婚危機はすぐ解決。近城さんの酒癖ひどいな…。/大石警部に石川県金沢名物・治部煮の作り方を教える。

Riopapa

8
金上が出ないのはいい。みんないい人ばかり。2016/08/14

読み人知らず

7
心の教育、はたして高校野球は正しいのかどうか分からないけど、礼儀に始まり礼儀に終わる心はすがすがしいと思う。2010/06/13

もくもく

5
ここ数巻では珍しく長い話はなく、1話完結だけで構成された一冊。大石警部の猫嫌いが治る話とか強引すぎる(笑)2018/03/10

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