ビッグコミックス<br> 美味しんぼ 〈41〉 おせち対決

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ビッグコミックス
美味しんぼ 〈41〉 おせち対決

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  • サイズ コミック判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091832818
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

▼第1話/内助の手(ロブスターの炒め物・長ネギとショウガ風味、赤ミーバイの清蒸)▼第2話/母のスープ(パンケーキのコンソメスープ)▼第3話/失恋気分(卵の黄身とパンのコンソメスープ)▼第4話/澄み切った切れ味(ミル貝のシャブシャブ)▼第5話/意外な漬け物(白菜の塩漬け、大根とキュウリのぬか漬け、山芋のぬか漬け)▼第6話/おせち対決・前編、中編、後編(鴨の冷製、ハゼの甘露煮、マキエビとウニの塩辛のあえもの、牛肉のカラカラ煮、カブの梅酢漬け、伊達巻き、ミート・ローフ、イカメシ、アンキモ蒸し、鮎の姿寿司、百合根の煮物、湯葉の揚げ煮、山芋の数の子詰め、黒豚の粕漬け、サワラの幽庵漬け、カブラ寿司、カラスグワ、エイの煮こごり)▼第7話/お雑煮の記憶(雑煮各種) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/今、日本ではアジア・オセニア放送網会議が開催されている。この会議の成功の鍵を握っているの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

41
自分でも気付かないうちに惹かれていて、相手の言葉や行為の端々に、思わず知らず心が浮き沈む。ゆう子への誤解から、何となく失恋したような気分を味わった士郎の横顔を捉えた、あの2コマがお見事。その気持ち、何だか知ってるかも。その後の絵に描いたような腑抜けぶりもナイス。「失恋気分」2015/04/29

再び読書

25
ホアン夫人のワールドな料理から始まり、心を擽る様なパンのスープが食べたくなる。また、変化球の極みとも言える山芋の漬物も食べたい。そして、メインのおせち対決に突入する。雄山は亡き妻との勝負を避けて、問題提起を行う。東西チームはお千代を含む海原三美人と栗田の後輩の援軍を得て、郷土料理のおせちで勝負を挑む。その後のエピソードでは、お雑煮の味で生き別れた親子の再会が叶う。味と言うのは絶対的な指標ではなく、育ってきた歴史が育む。それだけに好き嫌いというのはその人のルーツを解く鍵ともなるので怖いとも言える。2020/02/08

抹茶モナカ

10
実家のある街の図書館の古本市で入手。ゴミ箱に入れちゃう前に読む事にした。気分的に落ち込んでいるので、漫画が丁度良かった。2022/09/19

Riopapa

6
おせち対決。内容は考えさせられるが、山岡と栗田さんの関係は焦らされるばかり。2016/06/05

新ひなはる

6
山岡さんの「あれ、取り消すぜ!」にときめいてしまいました。2012/06/28

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