ビッグコミックス<br> 家栽の人 〈6〉 ヒマワリ

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ビッグコミックス
家栽の人 〈6〉 ヒマワリ

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  • サイズ コミック判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091816764
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

植物を愛するように人を育てる異色の家庭裁判所判事・桑田義雄。現代の人々の愛と孤独を優しく描く都会派森林浴ドラマ。

▼第1話/ローズマリー▼第2話/ネコヤナギ▼第3話/トリカブト▼第4話/クチナシ▼第5話/ビワ▼第6話/ヒマワリ▼第7話/モミジ▼第8話/ハス▼第9話/イネ●登場人物/桑田義雄(岩崎家庭裁判所春河支部判事)●あらすじ/以前、桑田がいた緑山家庭裁判所から桐島宏美が特例判事補として春河に転任してくる。彼女が最初に担当したのはある夫婦の離婚調停だった。妻からの離婚の申し立ては決定的な理由に欠けるものだったが、桐島は離婚に賛成し、妻の方に離婚後にどう生きるのかを考えて欲しいと伝える(第1話)。▼そしてまた、別の夫婦の離婚調停が今度は桑田の元に持ち込まれてくる。桑田のやり方に反発を覚える桐島だったが、ネコヤナギという桑田が持ち込んだ小道具がきっかけで、その夫婦が抱える本当の問題が露になったことを知る桐島だった……(第2話)。●本巻の特徴/この第6巻では桑田の両親が登場する。高裁の長官で、仕事一筋の厳格な父親と、それを支えた今は亡き母親の在りし日の姿が父親の回想という形で描かれる(第8話)。●その他の登場キャラクター/岩崎家庭裁判所春河支部、特例判事補・桐島宏美(第1話)、岩崎家庭裁判所春河支部判事・鳥海和友(第1話)、

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

71
このシリーズの再読も6冊目になりました。マンネリになりそうなのですがいつも何かを与えてくれます。話は家庭内に関するものが多く、身の回りのことでこれだけの物語を続けていくのは大変だと思います。最後の解決はいつも本人たちに考えさせるような感じの終わり方もいいと思います。2017/12/23

HIRO1970

3
☆★☆2003/01/01

Hideki Ando

3
ハスの話が特に良かった。「君は矢を放てば気が済むのか?」本当はもう少し論争を続けてほしかった。2011/01/14

絵具巻

1
文京区立真砂図書館で借りました。2014/12/26

あき

0
違う血は宝物かもしれませんよ。お嫁さんの味方になってあげてくれませんか。2022/03/18

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