出版社内容情報
激動の時代の主人公・織田信長の生き様を、真正面から描いた豪快巨編。天才・池上遼一の筆が、戦国の英雄を刻々と追う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
2
☆☆☆★★ 再読。比叡山焼き討ちの章。若狭坊厳空なるオリジナルの僧兵が登場し、かの有名な「不滅の法灯」を信長の手から守りきった、というストーリーになっている。なお、実際には焼き討ちの際に法灯も焼尽と化しているわけだが、事前に分灯していた立石寺から再分灯する形で現在も受け継がれているのだそう。基本的には史実に沿って描かれている本作だが、このようにささやかなIFストーリーが散りばめられている。2017/08/13
雨巫女
1
叡山攻めが強烈だった。表紙の西洋式鎧兜を着た信長がかっこいい。2010/03/05
何事にも全力で
0
読了2012/01/27