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出版社内容情報
かつて魔法文明が栄えていたもうひとつの地球。ふとしたことから、地球上の生きとし生けるもの全てのために尽力する「ネコの王」に任命された少年・修が、人の言葉を話す黒猫・セロと共に活躍する、ファンタスティックなコメディー。
▼第13話/大いなる深淵の主▼第14話/西海龍王 敖天(せいかいりゅうおう ごうてん)▼第15話/姉と弟と▼第16話/宿命▼第17話/誰(た)がために?▼第18話/夕暮れの決闘!▼第19話/その手のぬくもり●登場人物/伍岳修(ごたけ・しゅう。猫女神さまのカン違いから「ネコの王」を務めることになった、元気な小学5年生。甘党)、セロ(流れもののネコ。魔法知識が豊富な指南役。世話になったじいさんネコの遺志を継ぎ、ネコの王を見守ることに)●あらすじ/弟分のネコ・定信に、力になってほしいと頼まれたセロ。修と共に定信の待つ海へ行くと、そこには数人の人魚が暮らしていた。彼女たちは、高濃度の魔力源素(マナ)に汚染されて苦しんでいるクジラを助けてほしいと訴えた。修は王の剣を使ってクジラを治し、その後、クジラの記憶の中を旅する。だがそこには、深海でマナを吐き出す怪物の存在が…(第13話)。●本巻の特徴/修とセロの前に、西海龍王 敖天が登場する。敖天は遠い昔から「ネコの王」と深い因縁があった妖怪だ。修の先祖に退治され、ミイラ化していた敖天が、カナガキの研究によって復活。修やセロと対決することに。●その他の登場人物/伍岳苑子(修の姉。修の親代わりを