ヤングサンデーコミックス<br> RAINBOW 〈5〉 - 二舎六房の七人

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ヤングサンデーコミックス
RAINBOW 〈5〉 - 二舎六房の七人

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  • サイズ コミック判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091530356
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

俺たちは生き残る。いつか必ず外(シャバ)に出る!! 昭和30年、湘南特別少年院の二舎六房に入れられた七人の少年たちを描く、壮絶な時代の青春群像。

▼第43話/Queen of the dark horizons▼第44話/Rain▼第45話/St.Anger▼第46話/Tears of madness▼第47話/Until the end of time▼第48話/Valley of the damned▼第49話/When I will fly far▼第50話/X▼第51話/Your glory won't last forever▼第52話/Z.I.T.O●主な登場人物/桜木六郎太(アンチャン。18歳。マリオたちから慕われる兄貴分で、ボクシング経験がある。自身の罪状は親殺しらしい)、水上真理雄(マリオ。17歳。女子高生に暴行を加えようとした担任教師に重傷を負わせ、殺人未遂で湘南特別少年院へ)●あらすじ/脱獄後、ファイトマネーを稼ぐため、米軍キャンプ内でのボクシングトーナメントに出場することになったマリオ。初戦はボロボロに敗れたが、桜木からアドバイスを受け、特訓を重ねて再度米兵に挑む! 一方スッポンは、日銭稼ぎのため米兵から入手した洋モクを街で売りさばいていたが、いきなり警官に囲まれ連行されてしまう。スッポンの捕捉を促すタレコミをしたのは、桜木の命を執拗につけねらう石原だった!!(第43話)●本巻の特徴/マリオが無謀とも言える米兵との戦いに挑むころ、佐々木と石原が、桜木を亡き者にするため動き出していた。そして桜木は永き因縁

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

6
アンチャンの死。二舎六房の七人には外の世界で皆で自由に生きて行って欲しかった。石原と佐々木はなぜあそこまでアンチャンに固執するのか。自殺した荻野の事だけが原因ではないような執着が恨めしい。全員が出所し、次巻からまた六人の戦いが始まる。2015/01/01

たぬきごんべい@漫画

4
主人公?って思ってた人間がこの段階でいなくなる。アンチャンあってこその7人の纏まりだと思うけど、羅針盤を失った6人どのようになるのだろ。第一章終了2018/01/05

地下鉄パミュ

3
アンチャンの死。場面的には死ななくて良い展開にもなれた気がします。後味悪い最後でした。残された6人に復讐心がわくのも当然。石原より佐々木の方ががくそ。2014/03/25

typo007

3
あんちゃん、かっこよすぎる、つよいなぁ!!2012/08/01

ユニコ

2
読み始めた頃は、苦労しながらも7人のハッピーエンドを勝手に想像してただけに、あんちゃんの死はショックだ。正義が悪の都合で倒された時のやるせなさ。辛すぎる。2015/01/14

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