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出版社内容情報
●日本を代表する漫画家藤子・F・不二雄先生の傑作作品『ドラえもん』。未来の国からやってきたごぞんじ、ネコ型ロボットのドラえもんが親友のび太とともにくりひろげる友情ファンタジー。四次元ポケットから取りだされる不思議な道具で日本じゅうを笑いに包みこむ。しずちゃんやスネ夫、それにジャイアンも元気いっぱい。大きな夢をあたえてくれるワクワクドキドキ素敵な道具でキミを心温まるドラえもんワールドにご案内。
▼第1話/のび太の部屋でロードショー▼第2話/スリルブーメラン▼第3話/ひい木▼第4話/スパイ衛星でさぐれ▼第5話/ルームスイマー▼第6話/大氷山の小さな家▼第7話/のび太が九州まで走った!!▼第8話/テレパしい▼第9話/ドライブはそうじ機に乗って▼第10話/自動質屋機▼第11話/ホームメイロ▼第12話/実感帽▼第13話/しあわせのお星さま▼第14話/あの日あの時あのダルマ▼第15話/コーモンじょう▼第16話/ガールフレンドカタログ▼第17話/お金がわいて出た話▼第18話/ねむれぬ夜に砂男▼第19話/百苦タイマー▼第20話/タンポポ空を行く
藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
55
「スリルブーメラン」怖いけど危ないことはやってみたい。そんな夢がかなう。「大氷原の小さな家」タイトル自体がパロディーね。涼しげで夏に読みたい。「のび太が九州まで走った!!」ルムーランナーが出始めの頃の作品だな。「ドライブはそうじ機にのって」物体に催眠術をかける発想が素晴らしい。「あの日あの時あのダルマ」おばあちゃんがからむ話は泣ける。ムギワラ帽子は角川映画ネタって今になってわかった。「コーモンじょう」バカバカしくて最高に可笑しい。コーモンじょうがマズいのは嫌だな。「タンポポ空を行く」メルヘンチックで素敵。2020/11/29
りょうこ
10
「テレパしい」で出たドラえもんの名言…口をきくのもめんどくさけりゃ、もう死んでしまえ。と怒ってるドラえもんに対してのび太があっさりと返した返事、ドラえもんは短気だなぁ。になんだかのび太らしさ!?のび太の図太さ!?を感じて笑えました(笑)2011/08/15
タク
7
映画館やスタジアムなどに不法侵入したあげく、カメラ設置や盗撮など、「のび太の部屋でロードショー」のドラえもんとのび太はマジで下衆い犯罪者じゃねーか2011/04/13
むきめい(規制)
6
名言だな。2016/08/24
Gen Kato
4
再読。『大氷山の小さな家』(巨大流氷に行って最初にすることが「かき氷作り」ってとこがたまらない)『ドライブはそうじ機に乗って』(しょぼいけどそこが好き)『ホームメイロ』(これは怖い)『実感帽』(ほしい)『あの日あの時あのダルマ』(おばあちゃんにはいつも泣かされる)『コーモンじょう』(F先生、こっそり仕込む下ネタw)『タンポポ空を行く』(名作。道端に咲いているたんぽぽを見るたび思い出す。絶対ひっこ抜けない)2019/10/15