少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈10〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈10〉

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784091253408
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??

▼第1話/からくり?ラ プランセス ドゥ マヌカン 第3幕 ギュンター侯▼第2話/同 第4幕 プランセスのパンチ▼第3話/同 第5幕 プランセス オートマータ▼第4話/同 第6幕 ギイとルシール▼第5話/同 第7幕 伝説のしろがね▼第6話/同 第8幕 バル・デ・デビュッタン▼第7話/同 第9幕 二人のエリ▼第8話/同 第10幕 炎の舞踏会▼第9話/同 第11幕 ラ プランセス ドゥ マヌカン▼第10話/同 第12幕 一時閉幕●登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも、勝を守るために戦う中 国武術の使い手)、ギイ(鳴海を助けた機巧(からくり)を操る男)、才賀勝(遺産相続絡みで命を狙われている少年)●あらすじ/万能の霊薬「生命の水」を生成する柔らかい石を探す鳴海たち。「柔らかい石はいい笑顔のものに」という言い伝えの言葉を頼りにローエンシュタイン大公国のエリ公女に狙いを定め、大公国を訪れる。同じくエリ公女を狙っていたオートマータが公女を誘拐。それを追ってヘリに乗り込んだ鳴海は、公女を抱いて飛んでいるヘリからダイブする! 鳴海がここが空の上だと気付いて慌てたとき、危機一髪でギイと彼のオートマータ・オリン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

23
再読。鳴海とエリ公女。表紙の絵は鳴海っぽさはあまりないけどかっこいい。ローマの休日をほうふつとさせる終わり方は、作者が意図したものだと察する。公女がりりしい感じなのとか、公女を休み、別の人間となって生きることをつかの間夢見ることで、本来の自分を取り戻すという展開が読ませる。アプ・チャーさんは本当に良いキャラクター。何かを悟ったようにも見えるが、そうでもないようにも見えるあの最期はずるい。ルシールの大立ち回りのシーンも良かった。威勢が良くて強いばあちゃん、というキャラクターは私のツボ。婆かっこいいよ!2018/02/21

ホシナーたかはし

11
再読。からサーの中でも五指に入るお気に入りの話。重機関砲を振り回し「なかなかに効くだろう(ビシッ)」ルシール先生格好良い!エリとアプチャーの対決はしびれるなぁ2016/05/03

あさひ

7
本当に泣ける。藤田先生最高!2015/07/06

むきめい(規制)

4
エリかわいいな。2017/03/11

文吾

3
★★★/公女の身体の中にあるという”柔らかい石”を巡り攻防が続き、見事公女を守りきった。次は何処へいく。(t)2023/08/22

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