少年サンデーコミックス Ｈ２ 〈２６〉

あだち充

小学館（1998/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 185p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091252265
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

比呂（ひろ）、英雄（ひでお）、ひかり、春華（はるか）。恋に、スポーツに、それぞれ「青春」が熱く輝く！　大好評バックアップ「青春」ストーリー。

▼第１話／ただの交換条件▼第２話／うまくやれよ▼第３話／バラした▼第４話／熱でもあんのか？▼第５話／怒ってなんかいねえよ▼第６話／うぬぼれるなよ▼第７話／国見くんほどじゃ▼第８話／ちがうか？　発音▼第９話／まだまだ先の話よ▼第10話／かまくら作るぞ　●登場人物／国見比呂（千川高校２年。野球部のエース）、橘英雄（明和第一高校２年。野球部の4番バッター）、雨宮ひかり（明和第一高校２年。比呂、英雄とは中学時代の同級生）、古賀春華（千川高校２年。野球部のマネージャー）　●あらすじ／英雄に、定期入れの中に入っている木根の写真を見られてしまった美歩は、あわてて「１週間だけの恋人役」と弁解する。実は、木根は、空手三段の女に迫られており、彼女を避けるため、美歩に彼女役を頼んだという訳なのだ。美歩の方も変な男につけ回されていたため、木根に彼氏役を頼んだ。美歩をつけ回すのは見るからに気弱そうな男だったので、木根でも彼氏役が十分務まると思っていた。しかし、その男は、英雄の中学時代の同級生で、空手三段を持っていたのだ!!（第１話）▼美歩をつけ回す男が、木根の前に現れた。木根が、美歩と付き合っていることを言うと、男は泣き始めた。この2人のや

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hammer.w]

木根が好きなヤツ。小山内が好きなヤツもたくさんいると思う。２人とも魅力ある。名前が分からないヤツなんて一杯いるけど、忘れない。熱あるのかくらい言われると面白い。

2019/05/21

[みなみ]

比呂と春華のカップリングが成立。その前に木根と小山内もカップルになっているので、いわゆるお邪魔虫は消えた。三善は「みゆき」の香坂をもっと姑息にした感じ？当て馬すぎるが、比呂の春華への誤解のギミックに木根がうまく使われている。三善はこれだけのために出て来た当て馬キャラだが、これまで出て来た登場人物の積み重ねでストーリーが転がっていくので面白い。「国見くんは騙さないでほしかった」というセリフに彼女の善なる強さを感じる。三善はあだち充らしくサラリと書かれているが、マジでストーカーの思考すぎて恐怖だな。

2020/12/26

[kanon]

「I love you.」「ちがうか？発音。」「ーううん。」「十分通じるよ。」

2020/05/18

[ソラ]

彼女とかまくら作りたい…。その前に彼女を作らないと

2012/10/21

[ものくろ]

うぇぶり読み。ヒロとはるかがやっと両思いに。よかったね。

2020/09/06