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出版社内容情報
▼第1話/儚儚▼第2話/知音の契り▼第3話/葬列▼第4話/哀残の将▼第5話/起死回生▼第6話/愛別離苦▼第7話/誓い▼第8話/北へ▼第9話/陸奥に臥す▼第10話/翻弄▼第11話/追撃
北崎 拓[キタザキ タク]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
5
遮那王の前に、義経を名乗る男が…。弁慶の確信。遮那王の決意。あの二人、意外と、こまめに登場する。舞台は平泉へ。意外なキャラクターたち。2021/10/28
ton
1
再読。源八郎義経登場。弓の腕は確かだが将たる器ではなかった。八郎義経VS平氏、八郎惨敗の後、遮那王ご一行(八郎も参加)VS平氏。そこで思わぬしずかとの一瞬の再会。弁慶に遮那王を託し、天狗もとい鎌田正清死す。遮那王元服、九郎義経と名乗る。そして、いつかの平氏討伐決起時の再会を約束、源氏郎党は各地へ散る。義経一行は金売り吉次との出会いにより奥州・平泉へ。藤原氏キター。佐藤兄弟登場。謎の騎馬男出現。…時を経る毎に増す義経一行(特に弁慶との)の絆と義経が打ち解けていく様が嬉しい。2014/08/11