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出版社内容情報
"続発するレイバー犯罪に敢然と立ち向かう泉野明(いずみのあ)。新型パトレイバー98式AV ""イングラム"" を得て、元気いっぱい大ハリキリ。"
▼第19話/イングラム<その4>▼最終話/THE RIGHT STAFF-正しい資質-●登場人物/泉野明(警視庁特車二課第二小隊のレイバー「イングラム」1号機のパイロット)、篠原遊馬(野明のパートナー。1号機の指揮車を操る)、後藤喜一(野明たちの上司で第二小隊の隊長)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai(ダイ)
20
最後まで盛り上がりに欠けたまま終わってしまった。ゆうきまさみのマンガを読んで面白いと思った作品は全くなく全巻読み終えたのはこれが初めて。全巻読み終えても他の作品を読む気にならない。2018/11/11
Mc6ρ助
11
『「この国はな、しょせん企業が引っ張っていかなきゃ、やっていけん国なんだよ。企業の発展が国の発展に直接つながる。国民はその恩恵にぶら下がり豊かさを享受する。この50年でそういうシステムができ上がっとるんだ。・・」(14巻p11)』永年終盤まで読んでいると思い込んでいたのだが、ふと調べると全22巻中7巻までしか読んでなかった、傑作SF漫画。連載当時大好きだった、内海さんの「手段のためには目的を選ばない・・」。今日生きて日本にありせば、政権与党大物政治家として手段を目的化した政治に邁進したかも知れない。2019/05/01
sskitto0504
9
終了。グリフォンとの対決。内海との決着。そしてまたいつもの日常へ。これを20年前に書いていたゆうき先生はすごいですね。発想力も構成もすごいし、今読んでも遜色は全くないでしょう。本当、傑作だと思います。2014/11/25
ホシナーたかはし
8
再読。飛び道具も空も飛ばないロボット同士の対決。主人公機がここまでボロボロになるのは、ロボットものでも本作が初ではないでしょうか。決戦後の野明の慟哭は、何度読んでもやりきれない。軽い人々から、正しい資質へ。私の人生に多大に影響を与えた漫画です。2016/04/11
Takashi Kai
8
矜持だ!最少決戦をむかえる。敵は、ただただ遊び呆けて、小さな戦争を始めた。むかつくくらいに思想はないが、彼らの思想は、科学的おもちゃという空っぽなおもちゃばこだ。そせて、おもちゃばこよ中で育てられた子供はおもちゃな暴力をはじめる。僕らの世代なら読んでるよね、パトレイバー。ちょっと変わったお巡りさんのはなしが、生物兵器やテロリズムとの戦いに行き着く。しかしながら、彼ら彼女らはひたすら、ライトスタッフであるのだ。蛇足だけど、子供が女の子だったら、野明って名前つけようかと思っていたのは、ここだけの内緒。2016/02/15
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