少年サンデーコミックススペシャル スプリガン 〈４〉

皆川亮二/たかしげ宙

小学館（1993/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 225p／高さ 19cm
• 商品コード 9784091225948
• Cコード C9979

出版社内容情報

“超古代文明を悪しき者から守れ”そのメッセージをうけて、スプリガン・御神苗優（おみなえゆう）の戦いが今、始まる。彼は世紀末の救世主（メシア）なのか！？

▼第１話／水晶の髑髏・前編▼第２話／水晶の髑髏・後編▼第３話／龍脈地図・御神苗抹殺計画１▼第４話／龍脈地図・御神苗抹殺計画２▼第５話／龍脈地図・御神苗抹殺計画３▼第６話／龍脈地図・御神苗抹殺計画４●登場人物／御神苗優（超古代文明の遺産を守る特殊工作員スプリガン）、川原鈴子（殺された考古学教授の娘）、ミラージュ（裏の世界で気功をつかう腕利き）、山菱理恵（16才にして言語学の教授となった天才、御神苗の幼なじみ）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ノリピー大尉]

4巻になって急に盛り上がってきました！　COSMOSの登場で優の過去が明らかに。　　「無駄です。　私に飛び道具は通用しませんよ。」

2013/09/27

[Ｄ４Ｃ]

スプリガン最強の男、朧登場。そして、なんか憎めないボーも初登場。ボーは存在そのものがギャグなので、かなり好きなキャラ（笑　ここでようやく御神苗の過去が明らかに。ジャンも登場と、見所の多い巻でした。

2016/11/15

[みきこ]

面白くてスラスラ読める。キャラが魅力的だし出席日数を確認する優が可愛い。

2014/06/28

[ねすとる]

エジプト、インダス、メソポタミア、中国...文明は繁栄し、必ず衰退する。してきた。我々が今生きる近代文明がこの限りではないと、なぜか我々は思っている。移動や通信の不便を解消し、奴隷制や疫病を克服してきたように、近代が抱える問題もいずれ未来が解決すると我々は無邪気に信じている。リセットされることは無いと。これらの諸問題は、いずれも地球規模ですよ？ 「科学的理性と貨幣を崇拝していた文明が、かつてこの地球上に栄えていた」と、後世で語られる時が来るのだろうか。

2022/07/31

[yom]

優の過去が描かれ人間ドラマとして深みと愛嬌が出た

2018/03/18