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出版社内容情報
▼第1話/陳皮之母之墓▼第2話/魔法の粉▼第3話/虫は虫、草は草▼第4話/ホタルの里にお別れを▼第5話/フロ場のじいさん▼第6話/山道のじいさん▼第7話/なたね、大きくなたね▼第8話/ここがわたしの生まれた家よ▼第9話/悲しい事故▼第10話/菜種之母之墓
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
粋
6
魔法の粉の話はなかなか考えさせられた。そして、雲にはあの方が…(笑)それから、やっとですね、麻兄ちゃん登場‼2019/07/25
はち
1
@802023/03/05
akagi_paon
0
★★★2016/09/21
KUU
0
再読。主人公が「魔法の粉」に関してなぜかやけに現代人並に察しがいいが、この辺は当時の環境破壊危険視ブームに乗った作者の声って所かなぁ。しかし、全員キャラクターが違うからその郷里も様々で飽きないし、本筋の物語もありで面白い。妹を意識してからの「妹じゃない……?」はもうね。長男がさすがの長兄対応2014/08/25
富士さん
0
陳皮と菜種の生家を回る4巻。兄妹のデリケートな問題に踏み込み始めてお話はちょっぴりシリアスに。でも、そこをちょっとずらして見せて笑いにするのは、あだちさんらしいような気がします。でも、このごまかし方、照れ隠しに見えるんですよね。そこがいい塩梅ではあるんですが。あと、魔法の粉のエピソードで、あまりに七味が説教臭いのが引っかかりました。七味ってあんなキャラでしたっけ?匂わせるのがピリっと効くこの作品の裏テーマなんですから、対話で演出してしまうのはちょっと直截すぎやしませんでしょうか。2014/06/13