ジャンプコミックス るろうに剣心 〈１１〉 - 明治剣客浪漫譚 崩壊の序曲

和月伸宏

集英社（1996/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088722818
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

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[ゼロ]

飛天御剣流の奥義を習得するため、比古清十郎に教えを乞う剣心。師匠の年齢が43歳で驚きはあるものの、現代は40代でも若作りな人は多くなった。これも時代の流れか。剣心と薫は再会したものの、特に言葉を交わすことはない。薫はヒロインの位置はいるものの、具体的な行動や言葉を口にしているわけではないので、もどかしさしかない。また蒼紫と翁が戦う。勝負の決着云々ではなく、作者の筆がノっているのが分かる。蒼紫も志々雄真実も目標が私怨であるから、似たもの同士なのかもしれない。また十本刀の宇水が登場。みんな人殺すの好きね（笑）

2023/04/17

[十六夜（いざよい）]

薫達から話を聞き、剣心が真の理を会得したと判断した比古清十郎は、時代の苦難から人々を守る飛天御剣流の剣客として奥義伝受を決断する。一方、志々雄一派に身を寄せた蒼紫に翁は闘いを挑む。一匹狼を貫く蒼紫がなぜ志々雄の元にフラフラ行ってしまったのか、しかも唆されて翁まで攻撃しちゃうし…結局都合よく利用されてるんじゃないか。志々雄の元に着々と十本方が集まり、いよいよ対決間近感が出てきた。剣心の最終奥義会得は間に合うのか。

2022/08/23

[読み人知らず]

強くなるための修行。これぞジャンプですね。

2015/05/06

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

修羅の道を歩む御頭と御頭候補だった翁の闘いが燃える。まぁ、勝ちはどちらか見えてる闘いではあるんだけどね。

2010/06/16

[Ｄ４Ｃ]

飄々としながらも、締めるところはきちんと締める、翁。かっこいいおじいさんです。ブチギレた時にヒゲが花開くのも、わかりやすくていいなぁ。

2016/05/22