内容説明
園原八重は、代々受け継がれた霊媒体質。人気バンドのギタリスト・十郎の霊を拾って、曲を書き、夢の印税生活を目論む。十郎は作曲の才も確かなら、腕っぷしも確か。不良どもやら怪しい祈祷師やら、危ない奴らに殺人パンチをお見舞いする！でも、八重の体なんだけどね…。ジャンプ小説大賞入選の新鋭が描くおもしろ楽しい幽霊ストーリーが、「ヒカルの碁」の小畑健とのコラボレーションで登場。
著者等紹介
松原真琴［マツバラマコト］
１９８０年７月１９日・岐阜生まれ
小畑健［オバタタケシ］
１９６９年生まれ。新潟県出身。１９８９年、週刊少年ジャンプより『ＣＹＢＯＲＧじいちゃんＧ』で漫画連載デビュー
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感想・レビュー
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雑食猫
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表紙に惹かれて。もろラノベで読みやすい。アニメ化したら良いなー2014/04/05
ゆず
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個人的に主人公の八重という人物がとても気に入った。幽霊と音楽を交えたコミカルで痛快な作品だと思う。八重のサバサバしつつも仲間思いで、やけに喧嘩が強いというところ、大好きやん。
とろろろ
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[レビュー移転]霊媒体質の家計に生まれた八重が、相互に利益があると判断した幽霊と約束をする物語。八重に憑いている霊は、一人は東大生。テストの問題を解いて貰う代わりに、 読みたい本がある時には体を渡す。一人はミュージシャンの男。作曲で得た印税を貰う代わりに、ギターを弾かせてあげる関係。劇的な物語が展開されるわけではないけれど、キャラクターがイキイキ動き回り面白い。全編コメディタッチで描かれ、ほのぼのした温かい雰囲気を手軽に楽しめる話。そういえば、続編を積んだままである(２巻がなくて３巻だったからだと思う)2011/11/18
ma-no
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おもしろいものを書くのに、働かない作家だ… 義理の兄が久保帯人というのは本当でしょうか。2003/10/28
