感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
望
3
文庫版最終刊。都会に出ることでの恋人とのすれ違い。高校卒業時期の大人になりかけの気持ちの葛藤を懐かしく感じる漫画。当時別マ連載だったようだが、こういう漫画を描けるのはすばらしい。この方の漫画の個性は賞賛に値する。本当に人気があった。ただ、今読むとやはり時代的な古さや、読みづらさはあり。でも、私は好きです。2011/06/22
357
1
1～4巻を本棚から引っ張り出してきて再読。リアルなセリフまわしや表情を読んでいると、真夏の校舎のひんやりとした廊下や、遠くから聞こえる部活動の声や音、通学路で自転車を漕いで感じた風までもがよみがえってくる。切ない！ひたすら切ない初恋のお話。きゅーん！2013/07/13
ぴよこ
0
もう10年以上前の高校時代に読み、忘れてしまっている事も多いですが、主人公の大好きな彼への切ない手紙の中の「笑った顔が好きでした」という言葉がずっと胸に残っています。憧れいっぱいに読んだ、青春時代を思い出します。
papico
0
★★★★★2012/03/18
