内容説明
あたし、水沢ゆか、18歳、ただいま、声優めざして猛特訓中。幼なじみの亮ちゃんとは、現在、友達以上、恋人未満っていう関係なのだ。いよいよ、プロデビューの第一歩、研究科への進級審査が行なわれたの。でも、合格発表の日、あたしの名前は、なかった。おまけに、悪友の健太に、突然「好きだ」なんて言われちゃって、どうしたらいいの。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごま麦茶
3
シリーズ2冊目。大好きな声優の水谷優子さんの小説。声優目指して養成所に通うゆかは、本科生になり、2~3人のみが上がれる研究科に上がるための卒業公演をしたり、恋愛面では相変わらず大好きな亮ちゃんとの関係が分からなかったり…。卒業公演はまさかの『夏の夜の夢』で、配役にわくわく。三角いや四角?五角関係はちょっぴり想像がついてしまったり、合格発表にはハラハラしつつ、オイオイ!となりましたが、何だか安心のできすぎルートに、最終的にはほっとしたり。次が完結編。このまま読み進めます。2024/05/07
なの
0
2001/6/13
お~い
0
昔読んだ本