出版社内容情報
「覚えておきたい日本の牝系100」の世界版。日本には世界の名牝系の血を継ぐ馬が数多く存在しており、こうした馬を中心に紹介。
内容説明
日本には世界の名牝系の血を継ぐ馬が数多く存在している。海外競馬に詳しくない人でも読みやすい内容で主な牝系を紹介。
目次
ダラジナ―ダージナ、アルマンゾル、ダルヤバ
スティックトゥビューティ―デイジュール、スカイビューティ、ガラナ
サーカシア―フランケル、デザートキング、ドントフォーゲットミー
サニーコーヴ―ネオユニヴァース、ストリートクライ、シャマーダル
サニーヴァリー―フサイチコンコルド、サンプリンセス、スペクトラム
ミスグラッソ―アゼリ、マティアラ、シリック
アスピディストラ―ドクターフェイガー、アンブライドルド、タヤスツヨシ
イントリーギング―プライヴェイトアカウント、アサティス、ウッドマン
サーチング―アレフランス、パーソナリティ、アフェクショニトリー
シャンデリア―ケープブランコ、グレイントン、ベストウォーリア〔ほか〕
著者等紹介
平出貴昭[ヒライデタカアキ]
1973年生まれ。競馬通信社、netkeiba.comを経て現在はサラブレッド血統センターに在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Musa(ムサ)
11
母親の家系から競馬の世界を見た「日本の牝系100」に続いく第二弾。この本を見ていくと競走馬の思わぬ繋がりが見えたりします。ただ前回の「日本の牝系100」と比べるとなじみが薄い海外競走馬が多くあまりピンとこないのと、時間がたっていくと情報が古くなってしまうので、日本と海外を統合したものを定期的に出していただけると嬉しいです。2022/11/03
中山バスター
0
日本には世界の名牝系の血を継ぐ馬が数多く存在している。海外競馬に詳しくない人でも読みやすい内容で主な牝系を紹介◆牝系は覚えるんじゃない、追いかけるんだ!と再度実感しました。だって覚えきれないもん(笑)自分の好きな馬ができたら追いかける、これにつきる。あとは最後に索引があるので一口で気になった馬をこれで追いかけると面白そうです。あと、気になったのは世界から日本への流れがあるけど、日本から世界への牝系がないのは残念ですね。日本はやっと世界に追いついたので仕方ないけどね。2020/01/22