- ホーム
- > 和書
- > くらし・料理
- > ファッション・美容
- > ファッション,モード
内容説明
伝統の色から身近な色まで色見本に加え、色名の由来、特色、逸話などを紹介。見てわかり、読んで楽しい色の辞典。
目次
ピンク系の色
赤系の色
オレンジ系の色
茶系の想
黄系の色
緑系の想
青系の色
紫系の色
白・灰・黒の色
その他の基本色名と専門業界の色名
著者等紹介
福田邦夫[フクダクニオ]
昭和6年、京都に生まれる。昭和29年に東京教育大学教育学部芸術学科卒業。(財)日本色彩研究所、(社)日本色彩社、(社)日本流行色協会、九州産業大学芸術学部助教授、(財)日本色彩研究所企画管理室部長、女子美術大学大学院教授などを歴任。日本色彩学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
ぱらぱらと捲り、色を楽しむ。わたしにとって、目から入る快感そのもの。色を調べるときにも重宝する。本で得た未知の色名が、眼前に現れた時の充足感。あぁ、こんな色だったか、と。また反対に、色名を追って、その優美さやジャストな名付けに感嘆したり。色の由来は、わたしにとってのトリビアがいっぱい。2013/04/16
YUTAKA
1
辞典の機能だけでなく、紹介されている由来は読んでいて楽しい2011/09/15
緑色と風
1
webやイラストレーターで色を表現しようとすると、なかなかディスプレーで見える色と、印刷の色とが違っている。どうしたらいいか、と迷っていたときに出会った本。全体で507色の加法混色(RGB)と、減法混色(CMYB)の割合が表示されている。また、色の名前の由来も書かれていて、読み物としても楽しい。
しま
0
序章では苦手意識満開でしたが楽しく読みました。言語の本でもチラッと出て来たけど、言語による色の認識の違い、とか、逆に共通するところ、とか興味深い。2015/10/02
BASC
0
論文資料として参考にさせて頂きました。それぞれをマーカーで引きながら見ていくと、戦地の名前からとられた色名、「チェリー」と「桜色」の違い、日本色名と外国色名の「動物」に関する色名からみる違いなど様々な発見がありました!奥が深い...2015/01/07