出版社内容情報
うら若き乙女たちが清雲の志を抱いて飛び込んだ「医学」の世界。しかし、そこにはおしゃれする時間もなければデートもままならぬ、厳しく苛酷な現実が待っていた。男子医学生は蝶よ花よともてはやされるのに、女子医学生は誰も相手にしてくれぬ医大時代。信じがたいようなセクハラがまかりとおる研修医時代、そんな厳しくもおかしな女医の実態を現役美人女医が軽妙に綴った痛快エッセイ!本書の主な内容<女子医学生編>「祝!医大入学」「奇奇怪怪!実験漬けの日々」「花道は新歓コンパから始まっている」「女子医学生の色と恋」「バカ娘、ダメ男に勉学を習う」「バンザーイ!怒涛の卒業式」<研修医編>「セクハラさん今日は」「女医初体験の夜」「研修医は約束が守れないのだ」「女医の愚痴を聞いてくれ」「春、病院は恋盛り」「ドクター諸君!どうしておまえがもてるんだ」「何が何でも医者と結婚する法」「女医、入院す」「嗚呼、失敗だらけの研修医」「色おんな、金と力はなかりけり」「もらってうれしい花いちもんめ」ほか。
内容説明
TV・ラジオでおなじみの美人女医がセキララ告白。キビシクもおバカな女医の花道まっしぐら。
目次
女子医学生時代(祝!医大入学;恐怖の入学オリエンテーション合宿―自己紹介編;奇奇怪怪!実験漬けの日々;究極の実験!犬の○○にまみれる;花道は新歓コンパから始まっている ほか)
研修医時代(セクハラさん今日は;ない、ない、ないづくしの研修医;女医初体験の夜;女医当直室の懲りない面々;研修医は約束が守れないのだ ほか)
著者等紹介
おおたわ史絵[オオタワフミエ]
東京の下町出身。医大を卒業後、内科医としてさまざまな人との出会いや臨床経験をもとに1996年9月『週刊朝日』の「デキゴトロジー」でメディアでの活動を開始。1997年4月には『ラジオ日本』の「トーク・ラジオ日本」でパーソナリティとして出演、聴取者はもとより業界内でも注目される。現在も医療の現場にたずさわりながら、テレビ、ラジオ、雑誌、講演会など各メディアで活躍。その独自の視点から、現代人の心理、世相を分析し、ストレートで的確にわかりやすく伝えてくれる
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