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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のむ
28
草加拓海の作戦が明かされる一冊。 注目点は、アメリカによる日本海軍の分析結果で、「「和」を重んじる民族性…それが時にもたらす組織の硬直化…戦時においても兵学校の席次で指揮官を選び、組織内の年功序列を頑なに守ろうとする体質…失敗の責任が曖昧にされ方針の転換も出来ない…」 。 また、巻末の「日本と日本人」Part4 何のために生きるのかを考えるとでは、運命と神の采配を語っていて、“生き残った人たちがこれからどうするかを考えるためにある”と語っている。2014/09/14
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
5
「みらい」の心は一つになったけど、戦争の経験で顔が変わったというのを漫画で表現するのは絵の力があるなぁと思う。そして、アメリカ側で登場した頭でっかちの軍人の顔が戦争の中どう変わってしまうのかも楽しみかも。2013/04/28
かやは
3
カーネル少佐登場。戦いは力だけでは無い。桃井一尉が良いな。女性の良い部分を体現してくれている。2012/06/12
エリ
3
菊池二佐と如月中尉、大和機関科の鴻上大尉を訪ねる。菊池二佐と如月中尉の会話が面白い。みらいは草加を阻止すべく動きだす。米軍も日本軍の「違和感」を感じ取る。2011/06/02
ドリル
3
決戦前!ってところ。2010/07/29