モーニングＫＣ ブラックジャックによろしく 〈４（ベビーＥＲ編 ２）〉

佐藤秀峰

講談社（2003/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 19cm
• 商品コード 9784063288629
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[takaC]

医者側の問題だけではないという話。

2013/12/02

[ミロリ]

お父さぁぁああん……お父さんがかなりミソ。斎藤先生の無茶ぶりには毎度仰天。あそこまで患者や命を想ってリスクを背負ってよく頑張れるな。そう思うということは自分は見殺す派なんだろうな。本当にこの漫画は色々と考えさせられる。次巻からはどんなエピソードが展開するのだろうか。ボソッとプロポーズした看護師さんが気になる。

2014/04/04

[田中]

未熟児ダウン症を持った親と医者の苦悩。正しい答えは何なのか、悩み続ける。泣きながら読みました。

2012/12/09

[十六夜（いざよい）]

ダウン症児の受け入れ…本当に難しい問題だと思う。親と子の繋がりはどちらかが死ぬまで続くし、嫌になったからといって途中で放り出す事なんて出来ない。ダウン症の子供だけ残して自分たちが死んだら…果たして子供は幸せなのか…悩むお父さんの気持ちも理解出来てしまう。きっとどの選択をしても正しいだとか間違いだとか無いんだろう。１０００人に１人という確率の高さにも驚かされた。

2016/10/15

[ophiuchi]

親になるには「覚悟」が必要だというのはその通りだと思う（特に日本では）。出生前診断が受けられるようになり、より難しくなっている現状を考えると、少子化に歯止めがかかる可能性はかなり低いだろう。

2013/11/12