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出版社内容情報
【内容紹介】
鑑橋に白旗を揚げたまま、N.Y.へ前進を続ける「やまと」。米対潜ヘリの激しい威嚇攻撃の中、国連特使として出動した深町らは、ヘリから宙吊りで「やまと」への乗艦を果たす。米海軍・ナガブチ大佐は、空母「J(ジョン)・F・K(ケネディ)」の巨体で「やまと」を押し潰す最後の作戦を決行。両鑑は正面衝突し、「やまと」は鑑橋に海江田を残したまま、潜航した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちぃ
10
NY港に入ったやまと。呼応するように、英国ほかの原潜がやまとの周りに浮上する。2015/03/01
TakaUP48
8
大方の予想を裏切り「やまと」が浮上!海江田は、奇跡の生還を果たした!NY市民は「カイエダ!」と連呼の歓声と足踏みでこれを迎える。浮上した「やまと」の艦橋より、海江田は4カ国原潜の集結と、国連総会の開催を要求。国連総会での決議項目は3つ。「やまと」の国家承認、加盟国の核兵器廃絶の意志確認、”沈黙の艦隊”の追認。一方、「やまと」への戦争における敗北を認めた米大統領・ベネットは、ライアン大佐並びに戦略研究家・ネイサンを呼び寄せ、新戦略・SSSSの提案を聞き自らの方針転換を考え始めていた。 2019/06/29
さんごうゆきふさ
1
不可能,生存が絶望と思える状況からの帰還という奇跡を演出することによって,海江田自身が偶像化されていく。もはや政治家ではないなと。自分自身の命をかけることによって,自分の優位性を確立させてしまった。この状況で,彼の理念に反対することは,かなりの危険かもしれない。。。2016/10/18
松田望
1
こんなのリアルタイムで読んでたら面白すぎて心臓止まっちゃう! まとめ読みはストレスたまらないけどそのドキドキぶん損してるねんな。どっちが得か悩ましいところやな〜。2012/11/25
とんび
1
死からの復活は、救世主に不可欠の物語。ますますイエスを彷彿とさせるエピソード。2011/08/26