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出版社内容情報
【内容紹介】
脱ぎすてられた衣服をたどると、そこには女子高生の全裸死体が……!!不気味な笑みをうかべる死体は何を意味するのか?そして幻覚性毒キノコで人を死の淵に誘いこむ、“ポイズン”の正体とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
12
追い詰められた先の逃避先がどん詰まりでしかなかったのね。2022/01/28
十六夜(いざよい)
8
番外編3話と笑う死体編スタート。映児の高校で生徒が次々に自殺する事件が起きるが死体の顔は皆笑っていて…。自分が直接手を下さず、幻覚キノコで操り罪を犯す。犯人の用意周到さと静かな狂気が怖いストーリー。犯人出てきたけど、動機が全く読めない。2015/08/16
D4C
4
この作品の好きなところ、それは事件と事件の間の幕間が良い感じにゆるくて、笑わせてくれるところ。この緩急が絶妙なんだよなぁ。幕間でのみ登場する魅力的なキャラもいるし(笑2016/12/06
笠
2
3 一応現実に基づいた世界観というかリアリティの中で、主人公のサイコメトリー能力だけをオカルト要素として光らせた方がいいと思うんだけど、今回は犯人側も謎の能力を持っている。曰く、悪意のカタマリなので、ドラッグで曖昧になった相手に「悪想念」なるものを流し込むことで操れるとのこと。その悪想念をサイコメトリーで読み取ったことで、エイジ自身も犯人の暗示にかかってしまう。冒頭で催眠術を否定したのに、結局やってることは催眠そのものじゃんか!2021/12/28
K
2
BREAKの志摩さんが面白かった。本編はレッドパラソルの話。サイコメトリーで悪意を読み取ったエイジのピンチにドキドキ。恵美も巻きこまれて次巻が楽しみ。2017/01/14