YA!ENTERTAINMENT<br> はじまりは花言葉―泣いちゃいそうだよ“高校生編”

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YA!ENTERTAINMENT
はじまりは花言葉―泣いちゃいそうだよ“高校生編”

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062694605
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

緑山女子学院は、個性豊かな少女達が咲きみだれる花園。学校生活は順調だけれど、三島君との恋の行方は……? 蘭、待望の高校生編!ミッション系の私立緑山女子学院に私立緑山女学院に入学した小川蘭。
第一志望の高校には行けなかったけれど、新しい学校生活への期待に胸がふくらむ。
図書委員になったり、文芸部に入ったり、大好きなことに夢中になる。クラスでも、中学では知り合えなかった、個性的な友人にかこまれて、楽しく日々を過ごしていた。
一方、高校で離ればなれになった彼氏の三島くんとは、だんだん距離ができてきて、関係が微妙に。
そんな折、かねてから心のこもった手紙やメールをくれていた修治の誘いを受けて、姉の凜とパリへ向かったのだが……。異国の地で弱音を吐かず、頑張っている修治の姿を見て、蘭の心は揺れ動く。

小林 深雪[コバヤシ ミユキ]
著・文・その他

牧村 久実[マキムラ クミ]
著・文・その他

内容説明

緑山女学院に入学した小川蘭。高校で離ればなれになった、三島弦との恋の行方は?そして、パリに留学した太宰修治への抑えきれない思いは?波乱の高校生編スタート。

著者等紹介

小林深雪[コバヤシミユキ]
3月10日生まれ。埼玉県出身。武蔵野美術大学卒業。青い鳥文庫、YA!ENTERTAINMENT、X文庫(いずれも講談社)などに著作があり、10代の少女を中心に人気を集める。漫画原作も多数手がけ、『キッチンのお姫さま』(「なかよし」掲載)で、第30回講談社漫画賞を受賞

牧村久実[マキムラクミ]
6月13日生まれ。東京都出身。デビュー以来、多くの漫画、さし絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

銀雪

7
私の高校は進学校だったから、その点は凛に共感できたんだけど、シリーズとしては蘭の高校編のほうが好きかも。恋愛要素が少なかったのも良かった。友達関係をめぐる物語が好きなので。向日葵もミモザも小菊も文芸部の先輩たちも、みんないい人そうでいいね。それにしても、果保がミドジョに通ってたときはそんなにお嬢様学校のイメージはなかったから、昔からのファンとしてはなんだか不思議な気分。凛は第一志望校に受かったし、広瀬くんとこのまま付き合い続けて欲しいけど、蘭は修ちゃんと付き合って、あえて王道からは外れた展開になって欲しい2012/12/02

sawa@てゃん໒꒱· ゚

6
花の名前、いいですね!そして、続きの展開が気になります。2017/07/08

さっきぃ

6
まぁよくここまで花の名前の女の子を揃えたな、とただただびっくり。蘭、向日葵、小菊、ミモザ、椿、桃、恵梨香。すごい。蘭ちゃん高校生編。なんだか不穏。不穏すぎる。三島くんとうまく行ってないんだ、修ちゃんがおっきくなってるんだ。えー怖い。怖い。三島くん可哀想な感じにならなきゃいいのに…。人の気持ちって変わるよね。変わるけど、怖いね。続きが気になる。2016/09/09

boo

6
高校1年生は今までの自分から変わりたい気持ちが強くなるのはよくわかるなぁ。それに高校が別々になると疎遠になることもありますよね。切ないなぁ。この後どうなるんだろう。気になります。2014/05/13

あゆか

6
弦くんとの関係にヒビが・・・・・フラグが立ちました(;´∀`) 個人的には弦くんよりも修治くんのほうがタイプなんだけどなw2013/09/15

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