出版社内容情報
【内容紹介】
失われた大陸に平安の時を求めて、よみがえれ伝説の女神！
幼なじみの紀彦が竜宮城へ行ったと信じ、周囲から変わり者と呼ばれる涙（るい）。ある日、出会った3人の美少年になぜか懐かしさを覚えた涙は、その時から7万年前に封印された記憶をよみがえらせていく。
胸にタランチュラのあざを持った少女の数奇な運命「タランチュラのくちづけ」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
9
中学生の頃から何回も再読。主人公ルイがアムリタデゥィとして覚醒し、ガアリイと対決するシーンが好きでいつ読んでもゾクゾクしてしまう。ラ・ムーと寄り添うシーンも良いのですが、やはり闘うアムリタデゥィが好きです。2018/08/04
anko
6
いくつか突っ込みたい気持ちになったけど！でもこの時代にここまで詰めたって事実を考えればこの人すごい！今みたくネットもない、こういった本も少ないだろうにこの情報どこから手に入れたんだろう。打ち切りとかなければもっと話が広がったのかな？残念。もう一つの話も好き。2018/05/19
のんの
2
古き良き「なかよし」連載の少女漫画のファンタジーという感じ。「なかよし」連載だとなんか作品に癖があるのが好きだ。はるかなるレムリアよりと、タランチュラの口づけの２作収録。タランチュラの口づけの方が個人的には好きかな。2019/08/31
じゃくりーぬ
1
こちらは私個人的に高階良子ベスト3に入ると思っている異世界ものです。ソフトできれいなデビルマンという感じ？ 個人的な1位は『血まみれ観音』なんだけどこれは原作ありだし、レムリアがオリジナルでは一番面白いかも。
yoko**
1
ただただ懐かしい。この世界観。2017/12/06
