ブルーバックス<br> カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書〈第4巻〉進化生物学

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カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書〈第4巻〉進化生物学

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  • サイズ 新書判/ページ数 336p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578752
  • NDC分類 460
  • Cコード C0245

出版社内容情報

生物はどのように進化してきたのか。進化理論の発見と応用、系統樹の重要性とその利用法、さらに生物の進化と多様性の関係を解説する「本シリーズは、容易に通読可能で魅力的な図が豊富に存在することから、細かい知識が詳述された大部分の教科書よりも格段に優れているといえる。……『どんなに学習がつらいものでも、無知の方がずっと高くつくものである』(第3巻375頁)」(「監訳者まえがき」より)



第4巻の特長
・MITの他、アメリカの数多くの大学で採用されている『LIFE』のエッセンスをまとめた姉妹版『PRINCIPLES OF LIFE』を忠実に翻訳。
・ミクロの生物学を中心に翻訳した第1?3巻に、第4・5巻でマクロの生物学を加えることで、現代生物学を概観できる。
・イラストや写真を眺めるだけでも生物学の重要事項をおおよそ理解できる。
・「研究」「理論を応用してみよう」「最先端」といった実践的、発展的コラムにより知識を深め、考えるクセとスキルが身につく。

第1章 進化のメカニズム 
突然変異、自然淘汰、遺伝子流入、ゲノムの中立過程と淘汰過程
第2章 系統樹の復元とその利用 
系統樹は生物分類の基礎
第3章 種分化
生殖隔離、集団分岐、地理的分離、生殖分離
第4章 地球上における生命の歴史
地理的環境の変化、化石記録から読み解く
第5章 桃物の進化と多様性
ボディプラン、左右相称動物、前口動物、節足動物、後口動物、
脊椎動物、霊長類、人類


デイヴィッド・サダヴァ[デイヴィッド サダヴァ]
著・文・その他

デイヴィッド・ヒリス[デイヴィッド ヒリス]
著・文・その他

クレイグ・ヘラー[クレイグ ヘラー]
著・文・その他

メアリー・プライス[メアリー プライス]
著・文・その他

石崎 泰樹[イシザキ ヤスキ]
翻訳/監修

斎藤 成也[サイトウ ナルヤ]
翻訳/監修

内容説明

MIT(マサチューセッツ工科大学)を始めとするアメリカの各大学で採用される世界基準の生物学の教科書!

目次

第18章 進化のメカニズム(進化は事実であるとともにより広範な理論の基礎である;突然変異、自然淘汰、遺伝子交流、遺伝的浮動、および非任意交配が進化を形づくる ほか)
第19章 系統樹の復元とその利用(すべての生命は進化史によってつながっている;系統樹は生物の形質から復元することができる ほか)
第20章 種分化(種は生命の樹の上で生殖隔離を生じた系統である;種分化は集団分岐の自然な結果である ほか)
第21章 地球上における生命の歴史(地球の歴史において生じたできごとは時期を推定できる;地球の物理的環境の変化は生命の進化に影響を与えてきた ほか)
第22章 動物の進化と多様性(動物では特徴的なボディプラン(体の構造)が進化した
左右相称動物ではない動物 ほか)

著者等紹介

サダヴァ,デイヴィッド[サダヴァ,デイヴィッド] [Sadava,David]
クレアモント大学名誉教授

ヒリス,D.M.[ヒリス,D.M.] [Hillis,David M.]
テキサス大学教授

ヘラー,H.C.[ヘラー,H.C.] [Heller,H.Craig]
スタンフォード大学教授

プライス,M.V.[プライス,M.V.] [Price,Mary V.]
カリフォルニア大学リバーサイド校名誉教授

石崎泰樹[イシザキヤスキ]
1955年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。現在、群馬大学大学院医学系研究科教授(分子細胞生物学)。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

64
2014/7/20 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2016/5/6〜5/18  3巻までのミクロ生物学に続き、4,5巻はマクロ生物学。4巻は進化生物学について。マクロについては非常に疎いので、大変勉強になった。少し置いて、5巻も読もう。2016/05/18

KAZOO

44
やっと私にもわかる巻になってきました。進化生物学ということで前の2巻に比べるとマクロ的な観点から説明してくれています。また写真や図解が多く見ているだけでも面白く感じます。2015/02/21

美東

18
23頁。図18-2 進化理論の発展における画期的なできごと この年表中に 1968 木村資生、分子進化の中立論を提唱、 1970 大野乾『遺伝子重複による進化』の二人の日本人遺伝学者の名があがってる。当の日本じゃ、あまり有名じゃないけど...2021/12/15

赤い熊熊

14
生物学を理解するためには分子生物学、生化学はもちろん必要。同様に進化生物学なしでは生物学はただの物知り学になってしまうように思ってます。義務教育でも「小腸に柔毛があるのはなぜ?」のような問いかけがされるけれど、その形質が生き残るためにどう有利に働いたかを考えるのは進化理論の視点。同じく、植物やら動物やらを分類するにも進化理論がなければ図書館の分類みたいにただの恣意的な分類になってしまいます。どんなレベルで生物学を学ぶにも進化理論が必要。難しい専門用語を読み飛ばせば、義務教育程度の知識で読めそうな良書です。2017/07/03

赤い熊熊

11
仕事のため、系統樹だけ斜め読み。それでも面白いので、基礎的な分類学の入門書としても楽しめるような気がします。2019/10/10

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