講談社+α文庫<br> 流血の魔術 最強の演技―すべてのプロレスはショーである

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講談社+α文庫
流血の魔術 最強の演技―すべてのプロレスはショーである

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062567367
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

新日本プロレスのレフェリーとして、数多くの試合を裁いてきた男が、日本にプロレスが誕生して以来の最大にして最後のタブーを激白!日本にプロレスが誕生して以来の最大にして最後のタブーを激白!!

アントニオ猪木らの試合をもっとも数多く裁いてきたレフェリーが、ついに「魔術と演技」の真実を明らかにした!! ――あの衝撃のベストセラーが待望の文庫化!!

「プロレスは完成されたエンターテインメントなのだ!! 」
新日本プロレスのレフェリーとして、アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾(ふじなみたつみ)、長州力(ちょうしゅうりき)らの試合をもっとも数多く裁いてきた男が、プロレスを愛するがゆえに、ついに「魔術と演技」の真実を明らかにした!!
日本にプロレスが誕生して以来の最大にして最後のタブーを激白!!




ミスター 高橋[ミスタ? タカハシ]
著・文・その他

内容説明

「プロレスは完成されたエンターテインメントなのだ!!」新日本プロレスのレフェリーとして、アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾、長州力らの試合をもっとも数多く裁いてきた男が、プロレスを愛するがゆえに、ついに「魔術と演技」の真実を明らかにした!!日本にプロレスが誕生して以来の最大にして最後のタブーを激白!!―あの衝撃のベストセラーが待望の文庫化。

目次

第1章 プロレスというドラマの演出(伝説の猪木vs.ロビンソン戦の内幕;勝ち役と負け役はこうして決める ほか)
第2章 闘魂の燃やし方(テレビ局との不即不離の微妙な関係;負けはOKでも放送はNGだったバックランド ほか)
第3章 プロレス最強伝説の虚と実(無意味な最強論争;団体を引っ張るエースに必要なもの ほか)
第4章 本物の血を流すアクションスター(カミソリの刃でサッと切り裂く;だからプロレスは一〇〇年も続いてきた ほか)
第5章 キング・オブ・エンターテインメント(アメプロこそ真の実力主義;今の新日本プロレスはお役所と同じ ほか)

著者等紹介

ミスター高橋[ミスタータカハシ]
1941年、神奈川県横浜市に生まれる。柔道三段。パワーリフティング・ヘビー級初代日本選手権者。プロレスラーとしてもアジア各地を転戦する。1972年、レフェリー兼外国人レスラー担当として、草創期の新日本プロレスに入団。以来25年余にわたりメインレフェリーとしてアントニオ猪木らの試合を2万試合以上裁き、一時期はマッチメイカー、審判部長も務める。1998年、現役レフェリーを引退
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感想・レビュー

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Daisuke Oyamada

27
プロレスは完成されたエンターテインメント。 新日本プロレスのレフェリーとして、猪木、坂口、藤波、長州たちの試合を数多く裁いてきた著者。 プロレスを愛するがゆえ、真実を明らかに。 私は、中学生の頃、本当にプロレスが大好きだった。 岩手県営体育館に来た全日本も新日本も見に行ったし、 高校で柔道部に入ることも決まっていたし、 とりあえずタッパはあったので、 高校卒業後、全日に入門するか・・・ https://190dai.com/2023/11/07/流血の魔術-最強の演技-ミスター高橋/2023/11/05

0607xxx

13
再読。昭和プロレスの幻想を壊した一冊。当時、相当なインパクトを残したことを思い出す。薄々感じていた事をはっきり書かれているが、そういう事も含めプロレスが好きだ。2016/06/30

こまごめ

11
プロレスがエンターテイメントだという事は今となっては当たり前なのだが、この本が出た当時はまだまだ受け入れ難い世の中の空気があったみたいです。昭和では当たり前だった流血も新日本プロレスの棚橋弘至が女性や子供ファンのリピーターを増やす為にやめたというのも極めて納得。柳澤健の「1976年のアントニオ猪木」を読むとより楽しめると思いました。2022/09/14

C-biscuit

11
Kindleアンリミテッドで読む。目から鱗の話なのであるが、20年も前の本であったwww。あまりプロレスについては詳しくなかったが、全盛期の頃は小学生くらいでおじいちゃんが楽しみに見ていたのを覚えている。ゴールデンタイムにやっていたようにも思う。やはりではあるが、プロレスはショーであり、エンターテイメントである。強さを競うのではなく、ショーとしての上手さを競っている。そういう話をカミングアウトした著者は、レフリーを中心にマッチメーカーとしても活躍した人のようで、説得力もある。懐かしいレスラーの話も多い。2021/04/05

ランフランコ

9
20年以上前にぶっちゃけてしもてるんや。ミスター高橋暗殺されるでー。子供の頃はセメントだと信じてたからな~。面白かったな~。でもうすうすは感じていた。なんかおかしいと。大人になりプロレスはショーと分かってしまってすっかり興味は無くなってしまった。でも裏話は大好物。カミソリで額切って血を出すなんて、それだけでも怖いわ。それができるだけでもプロレスラーは凄い。よりセメント感のあった新日でこれだもんな。全日がどうだったのか知りたい。2023/12/20

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